2011年10月26日水曜日

色やデザインにちょっとこだわってみませんか?

フランスの伝統色


かっこいいもの、かわいいものに接していると、テンションがあがります。私たちが作っている何か、身につけている何かについて、色やデザインにこだわりを持つことは毎日のモチベーションをアップさせるのではないでしょうか。パソコン、モバイル機器、周辺機器、ファッション、家電、インテリア、に至るまで、自分が好きな「色・デザイン」に徹底的にこだわって自分スタイルを貫くのも楽しいと思います。

その人の個性にあった妥協しないもの選びをしていたり、センスのいい人に出会うと、とても興味がわき、コミュニケーションも活発になります。「私もこの人のように、自分の好みをデザインや色で表現できるようになりたいなあ、」という憧れも感じます。

デザイン関係の仕事をされている方以外は、毎日の仕事の中で、センスを大きく磨くチャンスも少ないと思いますので、あえて、美術書や、色彩の本、デザインの本を眺めて、感覚を養うのもいいのではないかと思います。

というわけで、私が今気に入っている色彩の本が『フランスの伝統色』です。見たことがない色や、洗練された色、フランスならではのエルメスオレンジやマカロンの色など、色見本が並んでいて、組み合わせ方も色々。


渋い日本的な色も好きですが、外国の色遣いはまた、別の色彩を放っています。
休日の朝、まどろみながら眺めてみたり、お花をアレンジするときの色あわせの参考にもなっています。

(花を束ねているときは、色合わせが楽しいです。どの色の近くに持ってい行くと映えるかな、と考えながら…。)

フランスの伝統色

2011年10月24日月曜日

ありがちなマネージャーvsコーチングスキルのあるマネージャー



コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる








伊藤 守
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【コーチ型マネージャー】
① 過程から部下と関わっている
② 部下が自発的に動けるようサポートしている
③ 部下が安心してリスクに挑める環境をつくっている
④ 部下の強みに焦点を当てている
⑤ 努力や成長を重視している
⑥ 個々のやり方、強みを認めている
⑦ 部下が自分で問題を解決できるようにサポートする
⑧ 部下の話の真意をくみ取っている
⑨ 自分自身が生活と仕事のバランスのとれた健全な生き方のモデルとなっている
⑩ 部下に協力的であり、問題解決に手を差しのべている

いかがでしたか?実際のところ、ほとんどの人が「ありがちマネージャー」の傾向があるのではないかと思います。私も、自分が長年かかってたどり着いた方法がベストと信じ、そのやり方を後輩に押しつけて、「こうしたら?」と言ってしまうことがよくあり、反省しています。



後輩の強みにフォーカスして、自分はフォローに回るなど、少しづつ、コーチ型にシフトしていけたら、自分自身の成長にもつながると思いました。



本書は、コーチングの基本書とも言える良書だと思います。図解版も出ていますので、本書の内容をしっかりと意識に定着させる際は、ひきつづき図解版を読むのもお勧めです。


コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる










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2011年10月19日水曜日

人を育てる際にどんどん質問した方がいい理由とは?

☆人を育てるには、どんどん質問すべし

仕事のやり取りでは、「確認作業」がしっかりしていないと、そんなはずじゃなかったということが頻繁に起きます。いつもと同じパターンであっても、必ず確認のための質問をするようにしたいものです。

そういった報連相に関する質問以外に、コーチングでは内省を促すような「いい質問の技術」が必要となるそうです。





コーチングのプロが教える質問の技術






齋藤 淳子
ダイヤモンド社
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『コーチングのプロが教える質問の技術』という本では、質問はコーチングのコアスキルと位置付け、人を育てるための質問の方法を指南しています。普段のほんの小さな質問から、コミュニケーションそのものが変わってくるので、日常的に意識して質問力を磨いていく必要があるのです。

本書では、「質問は実に多くの力を持っている」と述べています。例えば、

・質問は答えを引き出す
・質問は思考力を鍛える
・質問は貴重な情報を引き寄せる
・質問は状況をコントロールする
・質問は人の心を開く
・質問は聞き上手につながる
・質問は人をその気にさせる
・質問は仕事を楽しくする

と、質問次第で、環境や人の心に良い変化を起こす
ことができるということが言えそうです。

まずは、後輩や部下に対して。「何を見てそう思ったの?」「どのようにしたら出来ると思う?」「その結論に至った過程は?」とすこしだけ突っ込んだ質問をしてみるとよいと思います。真摯にその質問をする姿勢自体が、「この先輩・上司は自分を理解しようとしてくれている、育てようとしてくれている」「話を聴いてもらえている」と信頼関係のきっかけを築くことができると思います。





人を育てるには、お説教ではなく、質問、と言うようにマインドセットできる人が多くなるといいな、と思います。



さらに高度な質問については、下記の書籍にに具体例が豊富にありますので、是非参考にしてみてください。





コーチングのプロが教える質問の技術






齋藤 淳子
ダイヤモンド社
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コーチングのプロが使っている質問力ノート



ルパート・イールズ=ホワイト
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2011年10月17日月曜日

自立してもらうためのコーチングとは?

☆コーチングのテーマは「自立」だ!

いつも問題をシステムや上司のせいにして、仕事にやる気を失っている人をコーチングするには、どうしたらいいのでしょうか?他責の言葉が多い人でも、うすうす自分の能力やエネルギーの足りなさに気づいているはずなのです。しかし、なかなか素直に認められない何かがあるようです。


本書『プロのコーチング・スキル』には、自発的に動けない社員に対するコーチングの方法がたっぷり詰まっています。


プロのコーチング・スキル (PHPビジネス新書)









播摩 早苗
PHP研究所
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本書によれば、コーチングの大きなテーマは「自立」なのだそうです


何でも人のせいにする人は、自立度が低い、と言えますが、もっと言えば、「Win-Win」のマインドに欠けていると言えるそうです。

確かに、「人に何かをやってもらって当たり前で、誰かが困っていても協力しない」、とか、「自分はほとんど何も提供しないで、不躾な要求ばかりをする」など、自己中心的なTakeばかりの人は依存度が高すぎるので、周りの人といい関係が築けないと思います。

「相手に対して自分はどのような貢献が出来るのか?」を冷静に内省し、常に「WIN-WIN」が意識できるかが、自立のキーワードのようです。

コーチングは、正しい答への誘導ではなく、あくまでも「本人が自ら気づく」ことが大事なので、いかに深く内省してもらうための質問ができるかがポイントになってくるのですね

※ひととおり本書を読んだら、コーチにとっての基本的指針、心構えが明らかになりました。プロのコーチの質問のベースにあるものがはっきりする本です。




プロのコーチング・スキル (PHPビジネス新書)









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2011年10月13日木曜日

内省していますか?

★人との出会いによって「内省」でき、成長できる

私は20代のころ、「このような女性になりたい」と思える方に出会いました。その方は取引先の女性課長さんでした。ファックの送り方、情報を伝えるタイミング、端的で順序だった話し方など、作業ひとつひとつに冷静さと思いやりが凝縮されていており、接するたびに必ず小さな感動の積み重ねがありました

ファッションセンスも際立っていて、ポイントが効いたシャツやカーキ色のボトム、さりげないアクセサリーをうまく組み合わせたりと、シックでオリジナリティがありました。休日にはスポーツも楽しまれ、顔立ちも美しく、表情が綺麗な方でした。

責任の重い立場で、部下も多く、本当に忙しいはずなのに、愛が溢れている感じの雰囲気が素敵でした。当時その方は40代前半だったと思いますが、「この方のような感覚の優れた女性になりたい」と思えたのは、私にとって貴重な経験でした。

この女性課長さんに出会ったことで、自分がまだまだ相当未熟なことを思い知らされ、一歩づつでも優れた感覚を身につけたいと決意するきっかけになりました

そのとき、自分自身に対してずいぶん色々な問いかけをしていたことが思い出されます。


・仕事や組織の全体像が見えているか?


・さりげない思いやりを心がけているか?


・知らないうちに人に迷惑をかけていないか?


・人の手間をちゃんと減らせているか?


・やっつけ気味の仕事をしているときはないか?


・1つ1つの意味を考えて仕事をしているか?


・服装は仕事にふさわしく、自分らしさが出ているか?


・体力維持のために、運動をしているか?


・どのような30代、40歳代を送りたいか?


このように、仕事を通じた色々な人との出会いによって、自分自身の方向性について相当考えたり、未熟な面に気付いたりしてきたな、と実感しています。

★「内省」がキーワード

色々な方々との出会いは「内省」のきっかけとなります

私達が職場で身につけられる能力についての研究書、『職場学習論』を読んでみても、



職場学習論―仕事の学びを科学する






中原 淳
東京大学出版会
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電車の中で読むとあっという間に読めますし、読後に大きな充実感が得られました。セルフコーチングに密接にかかわる本でもありますし、他者へのコーチングにも役立つと思います。すごくおすすめです。




リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)






中原 淳 金井 壽宏
光文社
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2011年10月7日金曜日

コーチングで自他共に成長していく方法とは?

★ コーチングに興味を持ったきかっけ

先日、NHKのクローズアップ現代で「コーチをつける社長たち」という特集を見ました。コンサルタントさんからアドバイスを受けている経営者は多いと思いますが、「コーチをつけている」というのが新鮮に思え、興味を持ちました。


コーチとは、一言で言えば、「良い質問を投げかけることで、コーチングを受ける人の中にある答えをうまく引き出すこと」です。よって、自分をコーチすることもできますし、後輩や上司をコーチすることも可能です。

番組の中でも、ある飲料メーカーでは、社員全員がコーチの資格を取ることをめざす取り組みの様子が描かれていました。他の部署のメンバーのコーチをする中で、
コーチもコーチングされる側も成長でき、効果的なコミュニケーションによる相互理解が活発になり、社内の風通しもよくなるという、理想的な状況が生まれているそうです。

※「NHK クローズアップ現代」公式HPにて動画ダイジェスト版を見ることができます。 http://sv01.ezines.jp/url/6eb45c1aa156ea99bd3762276789595c11f8302c

※加速するグローバル化に伴い、注目を集めているエグゼクティブ・コーチングの導入事例が、日本経済新聞でも紹介されています。
http://sv01.ezines.jp/url/682849555f366c3bf17fbc27669a1865fe0358f1


★関連本を読んでみた



今すぐ使える!コーチング (PHPビジネス新書)

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる

コーチングは、ポジティブなコミュニケーションを取って皆のモチベーションをアップさせることができる技術です。職場全体のモチベーションアップのために私もコーチングの知識を得ようと、5冊ほどの関連書籍を入手しました。

すべて読んだみた感想は、コーチングによって、

・「社員に実力を最大限に発揮してもらう」
・「社員のクリエイティブな発想を引き出す」


ことが可能だということがわかりました。

★ コーチングの前に「これだけはしてはいけないこと」

また、コーチングを行う上で、特に障害となるのは、以下のような態度にまとめられると思います。

① 決めつけが激しい(イメージで物事をとらえがち)
例: 経験が少ない若手に対し、半分馬鹿にしたような態度で接する
② 自由な発言を抑圧するような雰囲気を醸し出す
例:話の中に否定的、抑圧的な表現が多い
③ 相手を十分に理解しようとする気持ちがない(表面的なコミュニケーションにとどまる)
例:人の能力や個性を発見しようという気がない。周りの方のお心遣いに気づかない。

コーチングは小手先の技術でなく、人格が現れるものだと思います。

来週から、私が読んだ下記5冊の中から、特に大切だと思った内容について、順次ご紹介していきたいと思います。

2011年10月5日水曜日

あなたにとって最高のラーニングの場はどこ?

★社会人にラーニングの場が必要な理由

私の場合、良い勉強会に参加すると、仕事や生活に活気が出て、良い方向に進みます。

参加者の方々が、明るくさわやかな気持ちで「もっとよくしよう」「工夫が楽しい」「色々挑戦したい」「時代の変化に柔軟に適応したい」という意欲を持ち続けているため、交流することで新しい刺激や情報が交換できたり、気持ちの勢いがつくなど、得るものが非常に大きいのです。

家と仕事場の往復だけでは、どうしても凝り固まったものの見方、限られた経験にとどまりがちです。狭い視野のまま年齢を重ねていては、他者を理解する器が小さいままになりますし、仕事ができない先輩は、後輩にとっても迷惑だと思います。

せっかくなら、走り続けている人達と、時に励まし合い助け合いながら、楽しく成長して人生を過ごしたい、私はそう思っています。

だから、私は今後も積極的に、「人と集い、楽しくラーニングできる場」で学び続けたいと思っています。

★ あなたにぴったりの勉強会は必ず見つかる

私がいままで参加した勉強会のなかでも、最もおすすめの会は「名古屋ライフハック研究会」です。多大な情報やスキル、新しい情報ツール、深い知識を得ることができ、これまでの期間でも、自分でも実感できる程成長することができました。

私は以前から「人を育てる」ことにとても興味があり、教育や人材育成、コーチングなどに関する情報は積極的にとるようにしています。たとえば「人はどうやったら楽しく学べるか」という環境作りや「学びをマンネリ化させない方法」について常にアンテナを張り、情報を集めています。職場での後輩、新人指導、チームワークづくりにも非常に役立つと実感しています。

最近では、ライフハック研究会のスタッフnijinochichiさんが注目されている、ラーニングについての研究者の方々の著書をよく読んでいます。こういった情報を教えていただけることにも、大変感謝しています。

学びの場を楽しくしたい人、参加者・主催者としてどのようにラーニングの場に関わるべきか、職場において学び続ける方法、異文化から学ぶ方法など、非常にクリエイティブな内容ばかりで、バイブル的な存在の本として何度も読み返しています。

また後日、これらの本によって自分がどう変わったかをまとめてみたいと思います。


プレイフル・シンキング






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フィンランドで見つけた「学びのデザイン」 豊かな人生をかたちにする19の実践



大橋香奈 大橋裕太郎
フィルムアート社
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★ いかに学ぶか5カ条

私がこれまで経験則上、「よく学んだ」と思った学びの方法です。さらなる学びの方法を探求していきたいと思っています。

①少人数でじっくり語り合う場を持つ
②適切な質問をし合うことができる仲間を持つ
③身につけたスキルをすぐに使う
④じっくりとインプット、寝かせる時間も大事
⑤アウトプットは失敗から学ぶ良い機会。躊躇しない。