2011年5月29日日曜日

問題を整理しないから頭がごちゃごちゃなのでは?

ビジネスマンのための「頭」の整理術 ストレスで散らかった頭を整理してラクになる30の方法
仕事をしていると、次々とトラブルが発生することがあります。

特に新人さんの場合、困ったことやイレギュラーなことが発生したときに、対応の仕方がわからずパニックになることもあるかと思います。

そういった場合、問題点を即座に整理し、上司に相談したり、自分自身で解決法をすぐに考えられると、ストレスは相当軽減されます(これを繰り返すとベテランの域に達することができるのですね)。

まずは、問題をきちんと整理してみましょう

例えば、トラブルの「原因」をいくつか挙げてみましょう。

「人によって言うことが違うので、情報が混乱した。」
「情報が共有されていなかった。」
「仕事の割り振りに不平等があって、負担がアンバランス」
「ある分野の知識が足りず、情報収集がうまくいかない」
等々…

さらに、具体的な問題点をあぶり出すためにエクセルで表を作るのがオススメで。私は、まず、問題が発生したり、情報が混乱しているときはエクセルを立ち上げます。気になることをセルごとに記入し、どこがどのように問題なのかを明確にします。

時系列や、問題の種類ごとに並べ替えたりしていると、意外な盲点も発見できますよ。

問題は、
整理してはじめて、解決法を考えたり、人に相談したりすることができます。ぐちゃぐちゃのまま適当な解決法を考えたり、人に相談したりしても、良い答えは出ません。

☆参考になる本

※頭が素早く整理が出来るようになる本です。








樋口 裕一
大和書房
売り上げランキング: 22190

2011年5月26日木曜日

『大切な人のためにできること』

大切なひとのためにできること がんと闘った家族の物語




がんと闘った家族の物語『大切なひとのためにできること』を読みました。


娘である著者が、がん宣告から父が最期を迎えるまでの物語がとても美しい文章で綴られています。冷静で客観的な表現も多く、がんの知識や病気にかかった時に必要なお金の知識など、読み手の方に少しでも役に立つようにという心遣いが随所に感じられる、温かい本でした。

病気や死を扱う本だからといって、決して暗い内容ではなく、「家族の愛」があれば、幸せな死が迎えられる、という勇気を与えてくれる本でもあると思います。

☆日常生活で忘れられがちな「死」は、誰にでも訪れる

家族や著者自身の闘病記に関する本は、これまでにも沢山出版されています。私が初めて読んだ闘病記は、小学生のころに読んだ、白血病と戦った女の子の物語でした。

死に至る病って怖いな
家族の愛が一番強いんだな

その頃は闘病記を読んだ後、こんな感想を抱きました。そして病気の恐ろしさを知ったショックで、数日眠れなくなってしまうほどでした。


その後、小学生のころ、闘病生活の後に亡くなったおじいちゃんのお葬式に出て、泣きじゃくったことがありました。おじいちゃんがいなくなった悲しみ以上に、「死」の怖さがものすごく襲ってきて、恐ろしくて恐ろしくて泣く、という初めて死を身近に感じる体験をしました。

大人になった今、病気も、死も、歳をとれば人が必ず直面するものであり、だからこそ、今しかない瞬間を貴重に感じられるのですが、死や病気に対する恐怖は薄らぐことはありません。

☆家族がいれば、怖いものはない

本書には、がんの末期患者がどのように苦しみ、色々な治療法を探し、治療法の副作用と闘っているかがつぶさに描かれています。そこだけを読むと、とても苦しくなるのですが、常に家族の温かいまなざしや心につつまれていることがはっきりとわかり、家族の存在のありがたさ、温かさが強く伝わってきます。

家族の介護に懸命な人や、年老いた祖父母のことが心配な人には、共感できる部分が多いと思うので是非読んでいただけるといいと思いますし、また、独身の人には、「家族」を持つ・持たないことの違いがはっきりわかる本なので、自分の人生を見直すきっかけになると思います。

一度立ち止まって、人生の最期についてしっかり考えてみませんか。

本書は、レビュープラス様より献本いただきました。いつも良書をお送りいただき、あがとうございます。

2011年5月23日月曜日

その作業は本当に必要なの?

☆余力を持って帰宅しよう !

仕事をしていて、ムダな動きが多いと、その分エネルギーが奪われてしまいます。
できれば毎日余力を残して、家に帰りたいものです。

☆余分な仕事はしない、or簡単にしよう !

毎日くたくたになっている人は、一度仕事の総点検をしてみませんか。
そこで、まずは1日「本当にその作業は必要なのか」を意識してすごしてみると、意外なムダが見えてきます。

・いつも同じ手書きをしている部分がある→スタンプ化・印刷化・シール化できないか
使いにくくて読みにくい書式→社内に差し支えない範囲で改良できないか
・本当にその道具は持ち歩く必要があるのか→もっと軽量化する
・書類を戸棚に取りに行くのに、何往復もしている→まとめて返す、取りに行く
探し物に時間がかかる→整理整頓や、色分けなど、すぐに取り出せるように

☆余分な力はいれないで

そして、どの作業に置いても、「余計な力を入れない」もポイントだと思います。落ち着いて、自分が最も集中力が高まるペースやスタンスで仕事に向き合う方が、成果はぐんとアップ。まずはキーボードをたたく手や肩に、余分な力が入っていないかからチェックしてみてはいかがでしょうか。

☆参考になる本

まずは、図書館で、ムダを省く系の本をずらっと借りてみるのがお薦めです。 ざっと読むだけで、日々の業務改善のアイデアが沢山得られます!

できる人の超★ムダ取り仕事術 (中経の文庫)
オフィスの「事務改善」―残業ゼロの仕事術!ココまでできる
仕事が10倍速くなる 事務効率アップ術
テンプレート仕事術 ―日常業務の75%を自動化する

2011年5月15日日曜日

料理にも論理が必要!?

☆キムチコーナーがきっかけで学んだ論理的思考力

スーパーのキムチコーナーに行くと、韓流スター風ルックスの男性の顔写真が堂々と掲載されたパッケージを見かけます。物珍しさのせいでついつい買ってしまい(笑)、食べてみると、びっくりするほどおいしい!そこでパッケージをよく読んでみると、「イタリアンシェフ川越徹也イチオシ」とあります。その時の印象は「へー、イタリアンのシェフがキムチプロデュース…なぜ?」ぐらいで終わりました。

☆ビジュアル系シェフかと思ったら、超論理的だった!タツヤ・カワゴエ。

その後、TVで「しゃべくり007」や「深イイ話」、「嵐にしやがれ」に川越シェフが登場されているのを偶然見かけ、「ビジュアル系だから、イマドキの女性に人気が出ているのかな」くらいに思って興味深く見ていたところ、料理の味の説明のあまりのわかりやすさに驚愕しました。


今まで、料理研究家、料理人、石塚さんや彦麿さんのようなグルメレポーターが食べ物について語る場面は数知れず見てきましたが、川越シェフ以上に説得力のある話は聞いたことがありません。(ちなみに、東京・代官山にあるタツヤ・カワゴエのレストランは、予約3ケ月待ちの超人気店だそうです。)

話の流れが論理的で、見た目や食感についても分析的に語り、味についてのイエス・ノーが明確で、聴いていてビシバシ腑に落ちました。
普段の調理人としての仕事の中で、細かな作業まで「なぜ5回」を繰り返して言語化している人でないと、ここまで的確に話ができないだろうと思います。

なぜ、その食材を使うのか
なぜ、ここで塩を入れるのか
なぜ、甘みを加える必要があるのか
なぜ、この調味料のバランスなのか
なぜ、この食材にはこの食感を求めるのか
なにが足りないのか、それはなぜか?

そんな「なぜ」に即答でき、きかれなくてもまず「なぜ、そのように調理するととおいしくなるかの理由」を端的に分かりやすく伝えてくれるのです。(その表現方法も言葉の使い方が独特。「エアリーな食感」「しゃれたネギ」など、説明臭くない感覚的でポップな表現も織り交ぜていました。)料理って、徹底的に論理で成り立っているんだな、と深く納得させられました。

☆論理的に考えつくされた料理だけが合格=「川越スマイル」

料理も仕事と一緒で、「なぜそうするのか」という意味が分かってやるのとやらないのでは、結果に相当差が出ますし
、調和やバランスって、計量器を使って数字で計算できるものなのだということも改めて理解することができました。何事も、「なんとなく」、とか「~のような気がするから」というレベルでは甘いんですね。

難しいビジネス書やマネジメントの本を読むよりも、論理思考を意識して「なぜ5回」を繰り返しながら料理を毎日作っている方が、仕事に役立つのではないかとタツヤ・カワゴエ氏から学ぶことができました(笑)。

☆おまけ

※Youtubeにも川越シェフが登場する動画がいくつかありますが、あまりいいものがありません。かろうじて、1つありました。興味をもたれた方は、今後TVなどで話をじっくり聞いてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=0ZqVBjFPXxs&feature=related

※この動画の中でも「いい意味での理屈は味の正当化」と述べられています。

2011年5月11日水曜日

英語学習を毎日続けるコツとは?

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
ポンポン話すための瞬間英作文 パターン・プラクティス(CD付) (CD BOOK)

(※話せるようになるための英作文の参考書、色々試してみましたが、このシリーズが一番気楽で楽しく続けることができました。瞬時に日本語を英語に変える能力が身に付きます。)

毎日勉強を続けられないのは、「勉強すること自体がストレスになっている」からではないでしょうか。
ということは
、「勉強しないとストレスになる」という状況をつくれば継続できるはずです。

仕事に関わる知識の勉強の場合は、していないと「仕事が出来ない人・やる気がないひと」 というように社内評価がどんどん下がるので、プレッシャーにより、向上心を持ちつづけることができます。

しかし、あまり仕事に関係のない勉強を個人的にする場合、プレッシャーがありません。

そんな場合は、レベルが高い人達からプレッシャーをもらうのが一番効果的だと私は思います。 私の場合、英語のディベートのサークルの参加して、「全く歯が立たない」思いをしたことで モチベーションが強烈に上がりました。お遊び的な英会話学校や英語サークルも楽しいかも知れませんが、せっかく時間を使うなら、スキルを着実に身につけるための『修行道場』ぐらいの場を選ぶ方が効果的だと思います。

勉強は、「やらないと気持ち悪い」「やらないとものすごい罪悪感」が生じるようになれば、楽に続けられると実感しています。(これは、スポーツ選手やバレリーナ、楽器演奏者の方たちのトレーニングもそうなんだろうな、と思います。)


ちなみに、私が習慣化させているのは、

①ニュースは、音声多重放送を聞く(NHK)

②朝起きたら、問題集の問題に沿って英作文を3つ作る(英作文用の参考書、おススメは瞬間英作文シリーズです。)

③通勤中、作った英作文を心の中で唱える

これだけです。

ちょっと手応えがあるくらいの課題に押さえるのがポイント。