2011年3月29日火曜日

日本復活★英語上達★発想転換に効く雑誌『クーリエ・ジャポン』5月号!


★雑誌の役割を超える『クーリエ・ジャポン』の真摯な心

~いま、届けたい世界からのエール「がんばれ!日本は必ず復活する」クーリエ・ジャポン5月号~
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 05月号 [雑誌]
私は、ジャーナリズムとは、多様な視点や情報を持ち寄り、みんなが幸せになる社会を作るための基礎になるものだと思っている。真摯にその役割を担っているマスメディアを、しっかり支持していきたい。私は、そう思う。

最近批判をあびた、AERAの号(表紙に「放射能がくる」と大きく書かれ、恐怖を煽る記事が中心となっているもの)は、普段から色々な情報を摂取している人にとっては、極端すぎて、読む気にはならなかったかもしれない。ただ、有名な雑誌なので、国外にも多かれ少なかれ、おかしな影響を与えたのではないか。

有害な報道というのは確かにあると思う。しかし、「これは有害な情報だな」ということが分かればいいと思う。そのためには、「情報にはできるだけ幅広く多く接してから、取捨選択する」ことを習慣化させたい。東北で発生した震災関連でも、ネット上でも、原子力関係の本部からさえも不正確な数値・情報が発信された。ただ、クールに多くの情報を見ていると、有益な情報と無益な情報が即座に仕分けできるようになっていく。有益な情報には、真剣さと冷静さが宿っているのだ

初めてクーリエ・ジャポンに出会ったとき、「真摯に編集されている雑誌」だと思った。世界中のメディアから記事を厳選し、一読してわかりやすい、違和感のないスマートな翻訳による多種多様な記事がちりばめられている。編集部の方々は、記事選びや、テーマ設定など、なにがしかのこだわりを持っているにちがいないのだが、主張が全面に出すぎず、読み手の感性に委ねられている印象である。海外で伝えられている情報を、できるだけそのままの新鮮な空気感で、寿司職人のように並べてくれているような雑誌だ。

★クールヘッド、ウォームハートな雑誌

クーリエの記事の多様性には、まったくもって驚く。すでに知っている事物についても、普段接している情報や自分の考え方とは全く違うアプローチで書かれている。これまでの自分のものの見方が、あまりにも限定的だったのではないかと、動揺することもある。

現在発売の5月号では、「東北関東大震災」を世界はどう報じたか、というクーリエならではの視点で世界の記事が集められている。胸が熱くなり、涙がじんわりにじむような記事もある。一方で、経済やエネルギー問題を冷静に分析した記事もあり、クールヘッド、ウォームハートな構成となっているところがさすがだ。

私が一番感じ入ったのは、フランスのインターナショナル・トリビューンからの“日本の底力をためす「4つの変化」”という記事の結びの部分だ。



“何世紀にもわたって自然災害に見舞われてきたため、日本人はものの儚さを受け入れることに慣れている。しかし受け入れることがあきらめに変わったわけではない。その精神はむしろ蒸留されて、建築や詩歌、庭園や茶道などの芸術や工芸に現れるようになった。これまでも足元の大地は常に不安定だったが、日本人は無数の方法で地の上に建物を築き、地を敬い、讃えてきた。そして、きっと今回もそうするだろう。”


このように日本人の繊細な部分まで理解しようとしてくれるのは、フランスならではかもしれない。“もののあはれ”を受け入れることは、あきらめることとは違うことに気づかされ、改めて勇気づけられた。

★英語学習者必読の特集あり!

東北関東大震災の特集につづくページには、“「アジア的英語学習」の秘密 なぜ中国人や韓国人は日本人よりも英語ができるのか”という、特集が連なる。国際的に活躍したい英語学習者が身を乗り出すような記事ばかりだ。中国と韓国のセンター試験の英語問題の実例まで掲載されており、隣国の英語学習が研究できるようになっている。

日本は、今後、与えられる受験英語をこなすだけでは、隣国に追い抜かれてしまうという危機感を感じる。こういった危機感は、英語を勉強し続ける強いモチベーションにもなる。英語の教材をはりきって買うよりも、このような記事を読んだ方が、英語学習に加速度がつくことは間違いない。

この英語特集とは別に、P98にはあの人の英語勉強法を知りたいという記事があり、今回は日本人ダンサーの方が、英語の猛特訓を積んだ方法が書かれている


かなり真剣に読み込みたい記事ばかりなので、今日のブログはこの辺りで。
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 05月号 [雑誌]

※現在発売中のクーリエ・ジャポン5月号の最後のページ、「読者の声」に、BUSHIDOUのコメントを掲載していただき、図書券と掲載誌をお送りいただきました。ありがとうございます。コメントは公式HPのアンケートで記入したものです。

2011年3月27日日曜日

手帳術朝食会@名古屋に参加してきました

(カスタマイズされた手帳の表紙たち)

日曜の朝から手帳の活用について意見交換をし合う「手帳術朝食会@名古屋」の第3回に参加してきました。


★手帳術朝食会@名古屋のご紹介

「手帳術朝食会@名古屋」は、休活でおなじみの大田正文さんが東京で主宰されている、手帳術朝食会に刺激を受けられたひろぽんさんが、名古屋で立ち上げられた会です。


ひろぽんさんは行動力があり、みなさん一人ひとりへの心配りがゆきとどいていて、司会力が素晴らしいです。会場確保やタイムキープ、全員によく聞こえる落ち着いた声での進行など、おかげさまで、とても楽しく参加させていただくことができました。 ありがとうございます! 第3回は、次のようにして行われました。

★日時 2011.3.27(日)9:00~10:30
★場所 東急ホテル 1F アトリウムラウンジ グリンデルワルト
★行程
  9:00~  会の説明+自己紹介タイム
  9:20~  ここが困った!手帳術(フリートーク含む)
  10:30   解散
★参加者 10名(うち女性5名)

★手帳で困っていること、全員でコンサルティング!

今回のテーマは「手帳に関するお困りごと」でした。
私が普段困っていることは、

・ペンや表紙をオシャレにして、お気に入りの手帳にしたい。

・旅行をする場合、持ち物や行くお店など、書くことが増えるので、どうしたらよいか


というもの。

今回は、表紙の選び方やカスタマイズについて皆さんにアドバイスをいただいたところ、


→仕事の予定表、ドリームマップ、行きたい国のポストカードなどを表紙にする。

→カバンの中で見つけやすいように、ホワイト系

→元気が出る赤系


など、みなさんのこだわりや、アイデアを教えていただきました。今の表紙は、紙が差し込めるので、色々と工夫ができることがわかりました。色については、次回の手帳選びに役立てたいと思いました。

また、参加者の皆さんの困りごとの一部をご紹介すると、


・休日のスペースが大きい手帳があるといい

・朝7時から23時までのバーチカルの手帳が欲しい

・予定帳とTO DOは別にすべきか

・およそ三ヶ月後くらいにしたい予定は、どこに書いておくか

・予定帳と発想やアイデアは一元化したほうがいいか

・手帳の大きさはどの大きさがベストか

・手帳を見返す習慣をつけたい

・気になること、思いついたことはどこに書きこむか

・スケジュールと、ノート2冊持ち歩くいい方法があるか


などなど手帳好きならではの問題意識があふれ出しました。

みなさん全員で意見交換をし、非常に有意義なソルーションが得られました。

★早速試してみた

私が早速試してみたのは、 “手帳を見返す習慣をつけるために、「手帳を開けたくなるものを貼っておく」”という参加者の方アイデアです。早速手帳の中に、自分が好きな写真を貼ってみました。

これは、アイドルの写真や、ペットの写真、癒しやわくわくドキドキの写真など、なんでもいいと思います。「見たくなるようにする」というのはすごいアイデアだと思いました。勉強用のノートにも貼ろうかな。


★本のご紹介
デキる人の手帳術 決定版 (知的生きかた文庫)

参加者の方から、手帳術の本を教えていただきました。著名人の方々の手帳術が集結しているものです。目次を見ると、内容が非常に充実していました。



主宰者のひろぽんさんはじめ、参加者の皆さま、充実した朝の時間をありがとうございました!


手帳の使い方に思考錯誤していたり、興味のある方は、是非参加してみてください。自分が知らなかった手帳術に必ず出会えます!

2011年3月23日水曜日

私がバングラの工場で乗り越えた7つの壁~エコバッグ作り~

(生地を調達する市場にも行きました。大きな布地のロールを運ぶお兄さん)
※出来上がったエコバッグの写真は、この文章の最後にあります。デザイン画と比較してみてください。
★異国の工場でバッグを作るのは容易ではない!

私は先日、バングラディシュの首都ダッカにあるマザーハウスの工場でエコバッグづくりをするツアーに参加しました。

まず、生地の市場で布地を調達し、約20名の参加者が、それぞれ自分の好きな形のエコバッグのデザイン画を描いて、工場の約40名のベンガル人の工員の方と一緒に、一日で完成させるというものです。
(私のデザイン画。基本はキャンバス地。バッグの底と犬の形のパーツはレザーを使うイメージ。)

バングラディシュでバッグを作るのに一番のネックだったのは、言葉が通じないこと!工員の方たちは、ベンガル語を話します。英語は通じません。また、それぞれの性格や得意な技術がわかりません。ミシンは得意だけど、革ひもは編めない、とか、革をすく作業はできるけど、型紙をおこすことはできない、など、バッグ作りのいくつもの工程をすべて1人で完璧に出来る人はいないのです。

そこで、異国の工場でバッグを作る中で、私がぶつかった7つの壁>について、お話したいと思います。

①まず、どの工員さんにバッグ作りを頼むか。

こちらの作りたいバッグのイメージが通じて、作業が速く、丁寧という方が理想でした。できればベテランさんに頼みたいと思うのですが、そういう方は人気で、すぐに声をかけないと手遅れになってしまいます。

②その人が不得意な工程については、作業中で忙しい、別の人を巻き込む必要がある。どうしたらいいか。

③言葉が通じない中で、自分の希望通りのバッグのイメージををどう伝えるか。

④工員さんがイメージと全く違うものを作り始めてしまったときに、Noを伝えなければならなくなった

工員さん達は、善意で色々とデザインの提案してくれたのですが、予想もしなかったキンキラキンの飾り付けが始まったり…(笑)。最初のデザインとかけ離れていってしまい、どうしよう!!という状態でした。

⑤作っている途中で、私自身の作りたいイメージが変化してきた。変更を伝えたい。

他の人のバッグを見ていて、「ああいうのもいいなあ」と別のデザインの可能性を模索したくなってしまいました。朝令暮改型上司の気持ちが痛いほどわかりました(笑)。

ものづくりでは、作っている途中で色々なアイデアが湧いてくることがあります。自分ひとりで作っているだけなら、最初からやり直してでも作ることができます。しかし、誰かと一緒に作っていると、それまでの工程を無駄にするばかりか、信頼を損ねてしまい、その後の作業に支障が出そうです。

⑥スキルの高い人は人気で、なかなか声をかけづらく、自分の仕事に参加してもらえない。

やはり、どこに行っても仕事が出来る人は引っ張りだこ。しかも大量の仕事を請け負って、疲れていそうなので、頼みづらいのです。

⑦コミュニケーションスキルの高いツアー参加者は、iPhoneで、日本で撮った写真を見せたり、一緒に写真を撮ったりして、場を盛り上げ、ノリノリで仕事をしてもらっている。私にはスマートフォンもなく、言葉も通じない。どうやってノリノリモードになってもらうか。

これら7つの壁は、なんだか、仕事で言うところの、マネージャーと同じ立場の悩みですね。

★私はこうやって乗り越えた!

では次は、私がこれらの壁について、現地でどのように対処したかについてお話します。

①まず誰に頼むか

→まず、同年代と思われる1人の女性に声をかけました。なんとなくこちらの希望を、言葉が通じなくてもニュアンスでとらえてくれそうな気がしたからです。

②その人が得意でないことについて、別の人を巻き込む方法まずバッグの型紙を布地にあてる段階で、彼女は型紙についてはあまり得意ではないということがわかりました。隣の工員のおじさんがスイスイと型紙の形に布を切り抜いていくのを見ながら、なかなか進まない私のバッグの型紙を前におろおろしてしまいました。

→うまい人の真似をして、私も一緒に作業をしたり、工場の別室も回って、仕事が好きそうな人にデザイン画を見せて、私のバッグ作りに参加してもらった。

おろおろしていても始まらないので、私もバッグ作りに積極的に参加。もちろん私は素人です。隣のおじさん工員の作業を観察しながら、真似をしてチャコペンで線をひいたり、縫いしろを取ったり、布地の方向を合わせたりしました。

私も一緒にハサミで裁断しながら、最初に声をかけた彼女に微笑みかけると、彼女もつられて笑いだし、知っている日本語を教えてくれました。その知っている日本語とは…なぜか「頭痛い」でした(笑)。おぼろげながらコミュニケーションを取るうちに、オープンハートになってもらうことが出来ました。そして、不得意そうなことについては、せかしたりせず、工場内の人をくまなく捜しまわって、別の人に手伝ってもらうようにしました。そのとき声をかけたのは、「自分の頭で考えて作業をしている」と思われる人さすがにいい仕事をしてもらうことができました。

③言葉が通じない→絵を描いて、見せる。

→イメージを伝えるのには、正直言葉は入りません。雑誌の切り抜きや絵で示すことが出来れば十分です。日本人同士でも、例えば美容院などでは、言葉よりも「ヘアカタログ」ですよね。

④イメージと違うものが出来てきた工員さん達が、善意で、私のバッグに色々な飾り付けを始めました。私はシンプルなバッグが良かったので、キンキンギラギラの飾りがついていくのを見て、びっくり。

(知らない間に、ポケットに金色のリボンが縫い付けられている!これは彼女が個人的に持ってきてくれた、大事なリボンだそう。)

→彼らの善意を否定したくなかったので、「私のバッグ」ではなく、「みんなのバッグなのだ」と考え方を変えました。そうすると、イメージどおりでなくてもOK!と楽しめるようになりました下の写真のように、バッグの上部の巾着部分に、ベンガル人の男性のスカートの生地を使用することになるとは、夢にも思いませんでしたが、これもちゃめっけたっぷりのベンガル人の工員のお兄さんのアイデアなので、笑って受け入れました。今となっては、このスカートの生地の部分が一番お気に入りだったりします(笑)。

(男性のスカート用の布が、私のバッグに取りつけられているところ。裏地はデニムで作ってくれました。丈夫でかっこいいバッグになっていきます。)

⑤イメージの変更

既に作った部分については変更をせず、今後変えられる部分のみ、イメージ画との変更を伝える。今回はできなかったが、もし可能なら、小さめのものを2つ作ることにして、一つ目を試作品として仕上げるのもよいと思う。

⑥スキルの高い人に協力してもらうには

→スキルの高い人は仕事が早いので、別の人のバッグをさっさと作り上げてしまっていました。そのタイミングを見計らって、「作業が進まなくて困っている」ことを身ぶり手ぶりで示し、自分のバッグの仕上げの作業に参加してもらうことが出来ました。

⑦コミュニケーションをとって和気あいあいとするには

カメラで一緒に写真を撮って、デジカメの画面を見せたり、作業風景を撮影したりしました。上手に作ってもらったら、「嬉しい!」と素直に日本語でも英語でもいいので伝えました。感情表現は言葉が通じなくても伝わります。飛び上がったり、万歳をしたり、ガッツポーズをしたり、小学生のように体を使って表現すると、工員の方たちもこちら以上の熱意を示してくれました。


出来上がり。折りたたんであるので、四角の形はわかりにくいですが、広げると大きなボックス型です。ポケットに、彼らのアイデアで王家の紋章のような模様が縫い付けられました。バングラ風のバッグになりました。一生の思い出のバッグです!)

★まとめ

【私がバングラデシュ工場で学んだ、世界共通の仕事術】

①個人の才能を発見し、リスペクトしていることを伝える

②一人ひとりのクリエイティブな心をつぶさない

③自分でもやってみる

2011年3月20日日曜日

玉葱や梔子で染めた布で

完成したランチョンマットをくるくる巻いたら、このような感じになります。↓

★自作のマイ箸を入れるランチョンを作った

先日、岐阜駅構内のアクティブGのワークショップにて、高校生の家庭科の授業以来はじめて裁縫らしいものをしました。最近では取れたボタン付けくらいしかしておらず、チクチク針を縫い進める作業は本当に久しぶり。しかし、思った以上に没頭でき、手縫いの達成感に目覚めた一日でした。

(布を選んでいる光景:私が選んだ2色の布をランチョンマットにあてているところ)

(クチナシの実と、その実で染めた布。自然の染料はとても綺麗で、見ていて癒されます)
(不器用ながら、手縫いステッチをしたポケット達。自分で作った箸も入れました。)
【作り方】

① 玉葱や梔子(クチナシの花)、紅花で染めた様々な布の中から、好きな布を二つ選びます。
② 染物の布をポケットのかたちの型紙をあてて切り抜き、オーガニックコットンでできたランチョンマットに縫い付けます。
③ 天然染めオーガニックの毛糸でボンボンを作って縫いつけます。
④ 箸をポケットに入れて、ランチョンマットをくるくる巻いて出来上がり。

今度はもっと大きなもの(帽子やバッグ)も作ってみたくなりました。ひたすら縫って完成させる過程が、とても楽しかったです。

★おいしいラーメン屋さん

ランチョンマットを作った後は、「六三六ラーメン」で腹ごしらえしました。
野菜を煮出したとろとろ感と煮干しから取った出汁がおいしいです。またすぐに食べたくなりました。
さっぱりしていて、スープは飲み干せるくらいです。
駅から伸びている高架歩道橋を名鉄方面に歩いて、階段を降りたすぐそばにあります。

ラーメンの説明書き。

2011年3月18日金曜日

私の読書ノート、このような感じでつけています。





私の読書は、まず「目的をはっきりさせる」ことからはじまります。

なぜなら、短時間で流し読みするだけで自分に必要なところだけ抽出できるからです。

取扱説明書を読むのと同じ要領です。

本を読むこと自体に時間をかけるのではなく、実践や経験に時間をかけたいのです。

★私の読書ノート公開

私の読書ノートは、自分で作ったA4サイズの用紙のオリジナルひな形に、本を読みながら、箇条書きでメモをして行くスタイルです。

①読む目的

②気になったところ

③アクションプラン

だけを書き出します。

このスタイルだと、新書であれば、15分くらいで読み終わります。

私の読書ノートの実例はこんなかんじです。

目的を絞ることにより、池上彰さんの著書をさくさくと読むことができました。
◆わかりやすく<伝える>技術
わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)

◆伝える力
伝える力 (PHPビジネス新書)




アクションプランを実行したら、赤ペンで消します。さらに、習慣化させたいアクションは、手帳に書いていきます。

読書会に参加するときなども、あらかじめA4一枚にまとめておくと発表が楽になると思います。

2011年3月17日木曜日

歴史をエンタメ化する雑誌!~歴史魂vol.2~

歴史魂 2011年 04月号 [雑誌]

歴史小説が好きなサラリーマンの中高年の方に、「歴史物の魅力って何?」とインタビューしてみると、「戦略が面白い」「好きな人物から生き方を学べる」「感情移入できる」など、自分の仕事や人生と重ね合わせて読んでいることが多いと感じます。

私は女性なので、歴史上の女性を知れば知るほど「昔の女性は窮屈そうな人生を送っているなあ」「大奥は怖い(笑)」「出身によって運命が決まってしまうなんて悲しい」など、現代の女性として憧れるような状況が少なく、人物やストーリーにのめり込んだことがありませんでした

働く女性なら、むしろ歴史上の女性よりも、義理人情や知的戦略に富んだ名将から学ぶことが多いかもしれません。今まで、身近に感じるきっかけがなかっただけで、もっとかっこいい人物描写に出会えば、感情移入したり、もっと知りたくなったりできそうです。

そんなキッカケとなる雑誌が歴史魂」。今回、レビュープラスさんから献本していただきました。いつもありがとうございます!

本書は、小学生、中学生、女性でも歴史をエンターテイメントとして楽しめるのが特徴です。歴史小説には手が出ないけど…という方にも、歴史の世界への気楽な窓口になってくれる雑誌です。

今回の特集は真田幸村。表紙の迫力もスゴイです・・・。

私が今号で一番気に行ったのは、土方歳三ほか新撰組のメンバーを解説したページです。
近藤勇や沖田総司などとともに、武力、知力、政治力、統率力、男前力が数値化され、それぞれの才能がどこにあるかが一目瞭然。また、西洋式の組織である新撰組の組織図などが掲載されており、「マネージメント」や「組織論」の勉強にもなります

人をまとめたり、裏切りを防いだり、同じ志を持った人を募ったり・・・まさに会社組織運営と同じなので、すぐれたリーダーに必要な要素を学ぶことができます。

そんな仕事面も学べるだけでなく、歴史上の人物の人間的な魅力にも存分に触れています
土方歳三は、女性にとてもモテモテだったそうですが、自筆の俳句集「豊玉発句集」を出しています(自筆の文字の写真も載っているのですが、女性みたいな丸い文字です。)。

その中の一句「知れば迷い 知らねば迷わぬ 恋の道」。

モテる男性も恋に悩むんだなぁ、などとほろっとさせられますね。

マンガ冊子も付いているので、受験生の気楽な副読本としてもオスススですよ!
歴史魂 2011年 04月号 [雑誌]

2011年3月16日水曜日

リスク管理のチェックは「今」しよう!

(緊急時用のアルミブランケット。実際に広げて、体にまとってみたら、想像以上に温かくて驚きました。非常用持ち出し用具に入れてあります。上の写真で畳んである大きさは、にぎりこぶし大です。 )
A&F:エマージェンシー ブランケット【中越沖地震、東海大地震、四川大地震…防災対策】

私は、今回東北地方で発生した大震災は、あらゆる人達にとって「リスクマネジメント」について再認識する重大な機会だと思いました。

あらゆる場面で「事前に最悪な事態を想定し、出来うる限りの防御をしておく」ことは、社会で仕事をする上でも、周りの人たちの命を守る上でも必須だと思います。

今回の震災で多くの方が亡くなったことは、決して無駄にはできません。

私は、まずこの休日に、災害時に必要な3つの危機管理をしました。

① 情報は必ず一次ソースを確認する

音声や文字による沢山の情報に触れたおかげで、煽り気味のニュースや、チェーンメール的なツイートは「ノイズ」としてスルーできるようになりました。

民放のTV放送や、ネット上の情報などには、事実を誇張したり、個人的な意見を付け加えた情報が少なからずあります。そういった情報は、緊急時には判断の邪魔になることが多いので、クールに処理する訓練にもなりました。

知人のツイートであっても、必ず一時情報にあたり、「自己責任」のもとに行動することが大事だと思います。 そうしないと、多くの人に迷惑をかけることになります。

② 防災チェックリストをひとつひとつ点検して備品を確認し、シミュレーションしながら避難訓練をする。

防災ハンドブックを1冊入手したり、公的機関のホームページ上で災害に関する必要知識を拾い、すべてひとつひとつ丹念にチェックしました。逃げる訓練や、火を消す、出口の確保などは、実際にやってみました。 職場では、停電はなかったものの、「懐中電灯にラジオがついたもの」が大活躍したため、職場や家庭で、必須の道具だと思いました。

③ クラウドに災害時に必要な情報を入れておく(免許証コピーなど)

避難時には、銀行からの現金引き出しや、診療を受けるなど、身元確認が必要な場面が出てきます。そこで、免許証、保険証、通帳番号などのデータをクラウドに保存しました。 データを遠方に住む家族と共有できるようにしておくことも有用だと思います。

※災害時にみなで支え合うには、個人個人の余力が必要になります。そのためにも、自立した備えをしておかなくてはならないと思います。

2011年3月11日金曜日

自分に自信を持つための4つの準備

大きく考えることの魔術―あなたには無限の可能性がある

名古屋ライフハック研究会で大変お世話になっている@nijinochichiさんに以前紹介していただいた本『大きく考えることの魔術』は、私にとってモチベーションアップしたいときに読むバイブルとなっています。シゴタノ!の大橋さんもお気に入りの一冊ということで、名古屋のライフハッカーの間でも人気の本です。

本書は、おしつけがましさがなく、自然と納得できるように語りかけてくれます。

本の内容をひとことで言うと、「自分の思考を正しく広げることで、一流の人間になれる」という指南書です。自分を成長させるための具体的な方法がいくつも書かれているのですが、自分を過小評価しがちな人の意識を一気に変えてくれる本でもあります。

この本を読んだ後、私は、ものごとを大きく考える準備として、4つのことを特に心がけるようになりました自分では習慣化してしまっていたので気付かなかったのですが、言葉にしてみたら、キーワードは「大きく全体を見る」ことと「整理整頓」のような気がしてきました。

★その時の自分の状態で最善を尽くす(結果にこだわらない)

風邪をひいていたり、緊張していても、その時の最善のアウトプットを出せばいいと思っています。「今日はやれるだけのことはやった。」と考えて、他の日にカバーしようと気楽に考えます。なんでもすぐに達成してしまうと、燃え尽き症候群になってしまいそうなので、レベルの高い目標を持って、少しづつ歩んでいく方が燃える毎日を送ることができると感じています。

★頭の中をこまめに整理する

頭と気持ちがすっきりしていると、何事にも気分良く取り組めます。情報が多すぎて処理しきれずに混乱していると、集中力が乱れるので生産性が落ちる→自信を失うというスパイラルに陥る気がします。私は、「なんだか仕事が進まないぞ」と思ったら、思考の整理のためだけの時間をたっぷりとるようにしています。例えば本書のp14やp199を参考にしながら、将来を見据えた計画を立て直します。

★ 相手の立場を思いやる

人を思いやると、自分も元気になれると思います。職場では、思いやりを形にすることを心がけています。要件は手短に、伝えるべき情報はよく整理して、受け手が情報処理をしやすい形とタイミングで提示することも大切にしています。例えば、集中モードに入っている人には、そっとメモをおいておくとか、トイレから帰ったときに話しかける(すっきりした状態だから)など、他の人の知的生産のじゃまをしないことも大切なコミュニケーションのひとつだと思います。

★ ポイントだけ押さえる

自分と会社にとって「大切なこと」が何かを分かっていれば、色々なことに惑わされなくなります。私にとって大切なのは「健康ですし、会社にとって大切なのは「信頼」だと思っています。何かくよくよするようなことがあったら、この原点に立ち返れば、それ以外のところに欠点があっても、動じないようになりました。大事なことはシンプルかつ、大きな視野を持つことで見えてくるのだと思います。

こういった心がけを大切にしていると、自然にThinking Big(大きく考える)ための準備が整ってくるように思いました。もっと自分の器を広げられるよう、何度も本書を読み込んで行きたいと思います。

『Mac people』ブログレビューコンテスト結果発表

『Mac people』のブログレビューコンテストが行われ、多数の応募の中から編集部の方々が選出されたブロガーレビューが発表されました。

結果発表はこちら

★sazanamiさん、大賞受賞おめでとうございます!!

大賞のMacPeople 賞は、名古屋ライフ研究会でも大変お世話になっているsazanamiさんが受賞されました!!!おめでとうございます!

sazanamiさんのブログ(エントリーがまとめられています!)
(『Mac People 4月号』誌面でも、ブログが大きく取り上げられていますので、チェックしてみてください。)

sazanamiさんはITの分野はもちろん、数学の世界や文学にも精通されていて、奥深い話を聞かせてくださったり、いつも新しい視点を見せてくださいます。(読書の神髄に触れることができる『西三河朝会』の主催もされています。是非、愛知県にお住まいの方、出張などでお越しの方は、参加してみてください。深みのある会話が飛び交っています!)

専門誌を作られている編集者の方々も絶賛のsazanamiさんのブログエントリー、これからも楽しみに読ませていただきたいと思います!

★本ブログは1月号で3位に入賞しました!


※ITの使いこなしがまだまだ甘い私ですが、1月号のレビューコンテストで3位に入賞させていただくことができました。MacPeopleを読んだおかげで、色々なサービスを研究することができました。次に発売のiPhone5を買う決意をしましたので、これからも参考にさせていただきたいと思います!ありがとうございました!

2011年3月6日日曜日

自作とかカスタマイズとか

★自作やカスタマイズで、愛着が湧くものに

最近、なんでも自作すると、意外に楽しいし、愛着が湧くことを身を持って実感しています。製本したノート、バングラデシュで作ったエコバッグなど、どれも大切なものになっています。既製品であっても、カスタマイズすると愛着が湧くので、何かちょっと手を加えて自分流にしてみてはいかがでしょう。また自分で何かを作ってみると、物を見る目が変わります。完成させるのにかなり時間がかかることが分かったり、職人さんの苦労が想像できたりするようになりました。

今回は、マイ箸を作るワークショップに行ってきましたのでその様子をご紹介します。

(※近いうちに、陶芸とか革製品(靴やカバン)づくりなどにもチャレンジしてみたいなあ、と考えています。 )

★マイ箸ができるまで

3月5日(土)に、岐阜で行われたイチイ(岐阜県の木)を使ったマイ箸作りのワークショップ。のこぎりや鉋(かんな)の使い方のコツを職人さんに習うことが出来て、素人でも上手に作ることができました。

(豆がスムーズにつかめるように、自分の使いやすさを追求して形を作っていきます。)

私の手のひらは、縦の長さ17.2センチなので、持ちやすいサイズの箸は22センチになります。
鉋(かんな)自体初めて触りました。どれぐらい力を入れていいのか分からず、最初はおそるおそる滑らせたら、ほとんど削れませんでした。何事も熟練が大事です…
だんだん熟練してきたところ(笑)。講師の職人さんに撮影していただきました。
【作り方まとめ】
①箸の形をした木を、のこぎりで自分の手の大きさにあったサイズに切る。
②鉋とカッターで整型する。
③サンドペーパーで磨きこむ。
④仕上げに、自然素材の蜜蝋を丁寧に塗りこんで、防水する。
⑤最後に焼き文字を入れて、出来上がり。

★おまけ
【岐阜駅近辺のいい店ご紹介】

ワークシップのついでに寄ったお店をご紹介します。岐阜駅近辺に行かれる方はご参考になさってください。
◆小林製麺(「もつ酒場よつば」。昼は「小林製麺」として営業)
http://www.hotpepper.jp/strJ000789026/
昼ご飯に、前から行きたかった、「もつ入りうどん」を食べました。女性一人でも入りやすくて、とてもいいお店でした。


プリプリのもつが二つ入っています。麺はコシが強くて、量もたっぷり。これで800円。出汁にはラー油が入っています。

◆サカエパン
http://r.tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21000648/
昔ながらの製法の良心的なお値段のパンが並びます。温かみのある店構えにほっとします。駄菓子屋に寄るような感覚で、学生さんが訪れていました。サラダやコロッケ、シチューなどが入ったお惣菜パンが豊富でした。

 うのはなドーナツを思わず頬張りました。甘さ控えめで優しい味。手作り感一杯です。

2011年3月2日水曜日

私がバングラデシュを旅した3つの理由

      (※道を歩くのは大変。バングラデシュの首都ダッカ市内。 )

BRUTUS (ブルータス) 2011年 3/15号 [雑誌]

(現在発売中の『BRUTUS』は、旅に行きたくなる言葉と本の特集だったので早速購入しました。【私はコレで旅に行きました】という多方面の著名人へのインタビュー記事が面白いです!)
BRUTUS のホームページ:http://magazineworld.jp/brutus/704/#/tab_mokuji

読んでいたら、次の長期休暇に、ふたたび旅に出たくなりました。

さて、先日参加させたいただいた名古屋ライフハック研究会で、「なぜバングラデシュに行ったの?」という質問を多くいただので、ちょっとここでまとめてみようと思います。

最終的には、女性が一人でも参加できるツアーを見つけることができたので、実行できたのですが、バックパッカーしか手段がなければ、行けなかっただろうと思います。

◆理由その1:青年海外協力隊員の方にとんちんかんな質問をしてしまい、反省したこと

以前、 本格派フォトグラファー@bell_jpさんも作品を出展されていた、こちらの写真展に伺った際、バングラ駐在の海外協力隊員の方のお話をお聞きすることができたのですが、貴重な機会だったにもかかわらず、私の知識不足で、かなりとんちんかんな質問をしてしまい、「ああ、私は海外支援の現地のことについて何も知らないな」と、反省していました。それまで、協力隊員の方とお話しをする機会が全くなかったので、大きな刺激を受けました。 世界各地で撮られた写真も美しく、私に強いインパクトを残しました。

◆理由その2:情熱大陸で拝見した山口絵里子さんのストーリーが心に残っていたこと

マザーハウスの代表山口絵理子さんは、幾多の苦労を乗り越え、20代でバングラデシュ発のバッグブランドを立ち上げられています。
TV番組「情熱大陸」を見て、彼女の生き方に感動したのですが、「与えるだけの海外援助ではなく、ちゃんとビジネスとして成立させる」という責任感に圧倒されたことを覚えています。しかし、その頃の私は、バングラデシュは治安が悪そうというイメージを持っていて、まさか観光客が行けるほど街中が整備されていることを知りませんでした。

◆理由その3:読書会で話題にのぼった、「グラミン銀行」の現場が見たかったこと


名古屋アウトプット勉強会で、『第8の習慣』が課題本になっていた回に、自分にとっての「ボイス」(天職やミッションに似た概念)はなんだろうというディスカッションがありました。その際、ソーシャル・ビジネスという枠組みが発展途上国から生まれていることを知り、バングラデシュ出身のムハメド・ユヌス氏が設立したグラミン銀行の新聞記事を見せていただきました。現実にマイクロ・ファイナンスは成り立っているのか、知りたいと思ったことを覚えています。

当ブログ記事参照:http://senobidou.blogspot.com/2009/01/blog-post_1569.html

さて、次回は、私がデザインしたエコバッグがバングラデシュの工場内で完成するまでの秘話、次々回は、グラミン銀行で借入をしている女性達が住む農村の様子 についてお話ししたいと思います。

          (美味しそうなナンのような食べ物をつくっていた人達)