2009年12月31日木曜日

2010年のテーマは?

〈2010年はビジュアルシンキングで〉

2010年、私は、ビジュアルにこだわる1年にしたいと思います。

ビジュアルと言っても、自分の外見を飾り立てるわけではありません笑。

人に何かを伝えるときは「イメージを共有してわかりやすくする」ことです。

スピード重視の現代では、一瞬で物事を判断していかなくてはなりません。

文章も、スピーチも、相手にあるイメージを浮かばせて理解してもらうような工夫が大事だと思います。

〈言葉でイメージを共有することの難しさ〉

私の大切な高校の友人で、交通事故によって全盲になってしまった子がいます。

私は、彼女と会って話をした時、今目の前で起きていることを説明するのに、

さかんに比喩や、形容詞を使いました。一緒に見ることができれば、一緒に笑えるのに、

説明するだけで終わってしまうコミュニケーションは想像以上に大変でした。

思い出話は共有できても、今目の前にあることを

瞬時に共有して笑いあうことができないことはとてもショックなことでした。

しかし、このように「情報がうまく共有出来ないこと」は世の中に沢山あります。

〈わかりやすさは思いやり〉

まず、私たち一人ひとりは経験が違う、見てきたものが違うので、

言葉だけでコミュニケーションしていると必ず誤解が生じています。

そのギャップを埋めるための図解、デザイン、イメージをもっとうまく活用したいと思います。

例えば、仕事で何か説明するときは、口頭であってもビジュアル的にイメージしてもらうことを心がけたり、

プレゼンなら、よりわかりやすいイメージを用いたり。

このブログのデザインもカスタマイズしたいと思っています。

キーワードは、マインドマップ、図解、デザイン、絵、写真など。

もちろん、文章表現も、イメージ重視で。

わかりやすくすることは、相手への思いやりでもあります。

相手の立場に立った表現方法をこれからも

追求してみたいと思います!

※まずは、図解についての参考URLを上げておきますね。

多摩大学教授久垣啓一図解WEB「考える力」を身につける『図解コミュニケーション』

※図解についての書籍も沢山出ているので、

目的にあった本を一冊手に入れて徹底的に使い倒してみるのもオススメ。


↓上記Webサイトの久垣先生の本。勝間さんのラジオ「BOOK LOVERS」にも登場されていました

図で考える人は仕事ができる (日経ビジネス人文庫)



↓ビジネスで説得力を持たせるには、


読むのが面倒な文章より、図解の方が圧倒的に優位な気がしますが、どれほど説得力に差がでるの


でしょうか。この本でその答えが分かりそうです。

図解vs文章―ビジネスにはどちらが強い?どちらが役立つ? (ピンポイント選書)


↓マッキンゼー流と言われるととついつい気になってしまいます。


図書館にもよくおいてあるので、チェックしたいと思います。


マッキンゼー流図解の技術



↓200の図解の鉄則のフレームワークを頭に叩き込めばずいぶん応用が出来そうです。


しかし、200もあるとは。。。

説得できる図解表現200の鉄則―ロジカル思考をアピールする概念図はこう描く


↓最近新聞広告にも良く出ている本ですね。書店でも良く見かけます。

頭がよくなる「図解思考」の技術




2009年、皆様には大変お世話になりました!

2010年、さらに皆様とともに進化しあえますように!

2009年チャレンジしてよかったことは?

部屋も片付き、大掃除も終わりました!

そこで、頭もすっきり!というわけで、

1年の振り返りをしてみました。

せのび道では、チャレンジすること→改善すること→進化すること

を自然体で繰り返して行くことを心がけてきました。

その中で、一番ハードルが高いのは「チャレンジ」

それは年を重ねるほどに人前で失敗するのが恥ずかしくなるからだと思います。

チャレンジに必要なのは自信や勇気ではなく、ひらきなおりかもしれません。

「私今から失敗します。そのうち上達するつもりだから、こんな感じですがごめんなさい!」

という気持ちで行くと、意外と肝が座ってなんとかなるもののような気がします。

私も今年、下記のようなチャレンジをする前は、緊張しましたが、やはりしてよかったなと思っています。

〈2009年チャレンジしてよかったことベスト5〉

5位 ファイナンシャル・プランナー2級を取得

生活にかかわる金融・税務・ライフプランの基礎知識を見につけたいと思い、

3ヶ月ほど勉強して1発合格出来ました。

家計をしっかりしたい人にはおすすめの資格です。

4位 名古屋アウトプット勉強会で、本格的なビジネス書にチャレンジ

毎月、ドラッガーなどの良質の基本書だけでなく、フランスの思想家ジャック・アタリ、

田坂広志氏などの著書も課題本となっていました。

21世紀の歴史――未来の人類から見た世界

未来を予見する「5つの法則」

本の内容に関連したニュースに敏感になったり、調べ物をする癖もつきました。

時代を先取りするロジックや感性を磨くことに頭をつかうのは楽しく、

大学のゼミのような自由活発な意見交換に刺激を受けました。

3位 名古屋ライフハック研究会でマインドマップやLT、コミュニケーションワークにチャレンジ

名古屋ライフハック研究会のすごいところは、参加者が能動的に仕事術を身につけられるところ。

少人数の分科会は、「練習の場」でもあり、安心して初心者ぶりをさらけ出すことができました。

PMP資格保持者!kakobonさんのさりげない心遣いが随所で生きたコミュニケーションハックは、

なんといっても楽しかった。同じグループになった人とは、今でもあうんの呼吸でコミュニケーションが

とれると思います!スタッフや参加者の皆さんのiPhone率、Twitter率も高く、

いつも情報の最先端を行っているので、会話のすべてが刺激に満ちていました。

2位 著者が選ぶ「ツイッター140文字が世界を変える」レビューコンテストで準グランプリ受賞

ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)

レビュープラスさんのツイッター本レビューコンテストに参加させていただいたのは、

書評を書くにも、緊張感を持って書くと、アウトプットの力が磨かれると思ったからです。

しかも、ツイッター初心者の私がスムーズにタイムラインに参加できるようになったのも

この本のおかげということもあって、一日に得る情報量が格段に上がりました。

まだまだ私は表現力も考察力も未熟ですが、

本の面白さや、考えたことなどを、周りの人と共有できるようなレビューが書けるようになりたいと思います。

チャレンジは続きます!

1位 『クーリエ・ジャポン』レビューコンテストで副編集長賞受賞、講談社編集部を訪問!

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 11月号 [雑誌]

レビュープラスさんのコンテスト企画で、副編集長賞をいただき、

『クーリエ・ジャポン』編集部を訪問させていただくことが出来ました

クーリエは国際ニュースのセレクトショップ的雑誌です。

独特の空気感のある海外メディアの論調や視点をクールに眺めることができ、

日本がどう思われているかもわかるという、面白い雑誌です。

普段、固定観念に縛られていると思ったら、あえて打破するために読むのもおすすめ。

良質なメディアに触れると、思考が変わってくると思います。

私は、今後も、感性と知性を両方刺激するような『クーリエ・ジャポン』のような媒体を中心に

情報収集しようと考えています。

来年も、さらに価値観の幅を広げるようなチャレンジを繰り返していきたいと思います。

2009年12月30日水曜日

『やればできる』~まわりの人と夢をかなえあう4つの力~勝間和代著

やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力

〈刺激をあたえ続けたい人には必読の書〉

私は、勝間和代さんのように積極的に自分の考えや情報をアウトプットする人が増えているおかげで、

世の中が活性化していると思います。

◆話し合いのきっかけとなる問題点を提示出来る人、

◆一部の人だけが知り得た情報を、皆で共有できるシステムを作る人達は、

私たちの停滞気味の生活、仕事、ものの考え方に大きな刺激を与えてくれます。

私は、2009年に「名古屋アウトプット勉強会」「名古屋ライフハック研究会」という2つの刺激的な

勉強会に参加しました。そこで学んだのは

・色々な職種の人が集まると、いままで考えたこともなかった視点に沢山出会う

・自分にとって当たり前だった情報が「へーっ!」と驚かれて、他の人にとって刺激となる

ことです。このような学び合いの場に参加したことで、1年で自分が大きく成長したと実感しています。

具体的には・・・

・本や情報の要約が早くなったこと
・意見を形成する癖がついたこと
・関連事項の調査をするうちに、色々な分野にアンテナをはりめぐらせる癖がついたこと
・プレゼンや意見提示などでは、表現の仕方について、工夫をするようになったこと

こういった成長の機会を共有する仲間が増えることは、社会の発展にとっても非常に有意義だと思います。

そして、今後、さらに勉強会の仲間たちと一緒に成長のスパイラルに入っていくためには、

参加者同士が刺激を与え合い続ける必要があると思います。


〈本書のタイトル『やればできる』とは、「みんなで」やればできるということだ〉

そこで、手にとったのが勝間和代著『やればできる』。

やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力

勝間さんのブログでの本書の情報はこちら

副題に「まわりの人と夢をかなえあう4つの力」とあり、一言で言えば、

どうしたら周りの人同士で刺激的でありつづけることができるか

という方法が勝間さんの具体的な体験から語られています。

勝間さんが唱える4つのステップは、簡単に言うと

「自分の長所を見つける」

「長所を伸ばす」

「変化し続ける」

「自分が中心(専門家・リーダー)となる」

というもので、

段を追うごとにチャレンジングなレベルへと自分を持っていく必要があることに気づきました

本書の「はじめに」の中の次のような言葉が印象的でした。

“いい仲間は自分の努力なしには集まりません”

そして、努力するにも

“より楽しい、わかりやすい努力の方法”

があると勝間さんは教えてくれます。

自分や周りを成長させたいと思いのならばステップ2で止まってしまってはダメ。それ以降のゾーンに

いかに正しい努力をして入っていけるかが勝負だと思います。

つまり、

◆変化する意思を持つ・・・一流の人から学びとる。本を読み、話を聞き、愚直に実行していく。

◆自分が一番得意な分野を確立し、その分野ではリーダーとなって皆のレベルを引っ張り上げる。逆に不得意分野では、教えてもらって世間並みになるようにする。

というステップに自分を持っていく意識とチャレンジが必要だということ。

そして、この本でとても勇気づけられたのは、

“変化をしないことが最大のリスクである”(p150)

“新しいことにチェレンジして失敗する自分を認め、好きになる”(p150)

という言葉です。

私の場合は、今後、自分の長所(英語・情報収集・問題提示・美術、図工)を生かして

プレゼンの技術をさらに磨き、ものおじせずに提言出来る人間になりたい

と思っています。

どんなことでも最初は失敗だらけが当たり前。変な完璧主義に陥らず、

最初は実験の場くらいな構えで、プレッシャーを乗り越えていきたいと思います。

そうしなければ、進歩はありませんから。

2009年12月26日土曜日

フライパンハックス

クリスマス用にフライパンでローストチキン作ってみました。
女子は色々な料理道具を揃えるのが好きって言う人多いですよね。

ライフハッカーなみんなも、色々な文具や生活用品、手帳にこだわりがある人が多くて、すごく楽しそう!

実は私の場合、常に、これ1本ですべてできないかという発想をします。

ものを増やすのはストレスでもありますし、その道具がないと何もできないようになったら本末転倒。

先日のライフハックの会で、

“旅行にタッパーを持って行き、「壊れ物を買ったら入れる」「風呂桶にもなる」等”

という紹介をされた素敵な女性、秀逸でした!!
道具は工夫次第で用途が広がります。知恵を絞るのは楽しい作業です。
今日は、底の深いフライパン一本買えば、何でもできるというお話。
私はこれでパスタをゆでる、シチューを煮る、鍋をつくる、揚げ物をする、煮物を作る

本格的中華、のすべてをやっています。


これ以外の鍋、使ってません。キッチンが狭いので、収納の問題もあります。

蓋がドーム状なので、実は蒸し器にもなります。野菜を蒸して、健康的な料理も作れます。

クリスマスのローストチキンも、オーブンがなくてもこのとおり。5本分素早く出来ました!

ウー・ウェンパン カームナイトグレー 28cm

↑私はこれを使ってますが、似たようなのが色々あるので、御自分のお好みでお店で見てみてね。

ウー・ウェンの台所革命 3つの鍋で作る88のレシピ
こんな本も出ています。この本では、3つの鍋を使うと言っていますが、
私は1本で十分だと思います。
道具を増やさず、1つを徹底的に、大切に、広範囲で使い抜く。これ、私のポリシーです。

古い町並みと石窯パン

ずっと行ってみたかったんですよ、名古屋市緑区にある、「有松(ありまつ)」。

着物にも使われる、絞りで有名な地域です。



旧街道添いに古いお屋敷がならぶ、落ち着いた雰囲気のエリア。
絞りの魅力にはまって、小物を買いに訪れる年配女性も多く、シルクのストールや、チョーカー
アクセサリーなど、外国人にプレゼントしたら喜ばれそうな品物が沢山売っていました。

いつか染物や、織物なども自分でやってみたいと思っているのですが、
有松では、絞りの染物体験ができる教室もあるので、予約をして行きたいと思います。
古民家を改装した石窯パンの店「ダーシェンカ蔵」に到着。
駅から歩いてすぐのところに、素敵なお店があるっていいですね!


和風の庭で、火鉢にあたりながらパンをいただくことにしました。味わいが合って、小麦の味が
します。ベーコンパンも高級な味。


親孝行にもってこいの場所でもあるので、是非訪れて見て下さいね。
名鉄名古屋本線「有松」下車すぐですよ!

2009年12月22日火曜日

名古屋ライフハック研究会「私のライフハックス2009」参加日記だよん

12月19日(土曜日)に、今年最後の“名古屋ライフハック研究会”イベント、

「私のライフハックス2009」に参加してきました!

この会と出会って、成長できたことが本当に沢山あります!

〈私と名古屋ライフハック研究会との出会い〉

私は、新卒時から法律事務所に勤務するパラリーガルで、30代の女性ですが、

超アナログ人間で、仕事上のIT環境は、パソコンが中心。それも一太郎とエクセルぐらいです。

自宅でも、ブログを書いて、メールチェック、たまにTwitterをするくらいです。これもすべてPC。

携帯電話は、充電しそびれたり、持ち歩かないことすらあります(笑)。

そんな私が、これからの時代は、英語、IT、会計が三種の神器という話を聞いたとき、

私には、「IT」分野の知識や、実践が足りない、と危機感を覚えました。

そんな折に耳にしたのが、『名古屋ライフハック研究会』。

しかし、当初は、IT関係の職種の方だけが集まるコアな会だったらどうしよう…と、

まったくピントがずれた先入観を持っていました。

しかし、名古屋ライフハック研究会の公式ブログを見たら、アットホームな雰囲気が漂っているし、

スタッフをされている、虹の父さんしんりんさんのブログに感銘を受け、

PCツールに限らず、仕事術を楽しく身につけられる、とても充実した会だな、と思いました。

さらに、有名ブロガーの、ライフハッカーコウスケさんのブログでイベントが紹介されていたため、

「おしゃれなライフハッカーの集い」という雰囲気が漂い笑、

女子でも気兼ねなく参加出来そうだと思いました。

そんな折、ビジネス書読書会でお世話になっている、とてもマインドが高い方々が、

既に名古屋ライフハック研究会に参加されていることを知りました。

その様子がとても楽しそうだったので、

ライトニングトークス(プチプレゼン)分科会から参加させていただいた次第です。

その後、!kakobonさんの「ぐるぐるマインドマップ勉強会」に参加して、マインドマップに目覚めたり

コミュニケーションハックの勉強会では、コミュニケーションの際の意識について、

非常に大きな気付きをいただいて、意識が変わったりと、

私を大きく成長させてくれるイベントの連続でした。

スタッフには、文武両道だけでなく、すごい特技(ヒミツ♪)を持つ、

ハイパーサイエンティストkomatsunaさんもいらっしゃいます。

iPhone写真家(=iPhonographer)のstiloさんも参加されていますし、

写真が上手くなりたい人は、フォトウォークというイベントもあるそうです!

みなさん、一体いくつ才能があるのかというぐらい、本職以外でプロ並みの分野を

お持ちです。

ライフハックとは、本当に無限大だと思います!

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〈私のライフハックス2009〉
会場:ウインクあいち(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)

さてさて、今回のイベント「私のライフハックス2009」では、1人3つのハックを紹介し、

約100のハックを持ち帰ることができるという、すごい会でした。



その中でも一番人気だったのは深希さんのハック!

「タスクごとに所要時間を定めたカードを作り、その時間内にできるようタイマーをセットする」

というものです!現物を持ってきていただいたので、私も、思わず駆け寄ってしまいました!

時間設定は、実際タスクをして見出した、最適時間になるそうです。

私も、外回りの時間、事件管理の時間など、設定をしたカードを作ってみたいと思います!

その他、感動した本の紹介(ランディ・パウシュの『最後の授業』)があったり、

最後の授業 ぼくの命があるうちに

また、靴下がたがいちがいにならないために、持っている靴下をすべて統一するハック笑もありました。

そうそう、1月号の『日経ビジネスアソシエ』にも掲載されている、

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 1/5号 [雑誌]

メディアマーカー管理人coanさんの、デジタルとはかけ離れた生活の知恵の数々には爆笑!

皆さんから紹介されたハックの中で、今後仕事で使ってみたいのは、

先程登場した、深希さんご紹介のタスク別時間設定カード

フリーのマインドマップソフトです。

知識、心身ともバランスのとれた人間になるために、メンターとなる人を持つ、というのも、

感動的な提案でした。

約3時間に及ぶ会の中で、席替えがあったのは、とても新鮮でした。

風景が変わると、アイデアが湧いてくる時がありますので、席替え自体も、ライフハックでした!

ちなみに私が紹介したハックは、

◆体を楽に動かすアレクサンダーテクニーク

アレクサンダー・テクニーク入門―能力を出しきるからだの使い方 (実践講座)

医療費控除(レーシックや、歯科治療、薬局で買った治療薬も対象です!家族全員分まとめられます☆)

◆男のレギンス(ももひきやズボン下でなく、男子もおしゃれなレギンスを履こう!笑)

【LEXUS】メンズレギンス《ゼブラ/黒×ゴールド》☆男性用スパッツ通販☆

です。

さて、来年最初の名古屋ライフハック研究会イベントは、2月13日(土曜日)。

興味がある方は、公式ブログで詳細が発表されますので、是非チェックしてみて下さい!

私もばっちり参加予定です!

2009年12月20日日曜日

COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) JANUARY 2010

             (西ドイツ、東ドイツ、ベルリンの位置関係:Wikipediaより)

最新号の『クーリエ・ジャポン』1月号は、ベルリン特集だ。表紙には、

ベルリンの壁に描かれる作品、熱烈に接吻をする男性政治家同士の姿が掲載されている。
(※ドイツの政治家ホーネッカー&旧ソビエトの政治家ブレジネフ


COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 1月号 [雑誌]

2009年11月9日、ベルリンの壁が崩壊して、ちょうど20周年を迎えた。

記念式典にでは、サルコジ・フランス大統領、ブラウン英首相、メドベージェフ・ロシア大統領、

クリントン米国務長官ら欧米の要人や、民主化に貢献したゴルバチョフ、ワレサらが出席し、

盛大に祝われている。

本誌では、現地に足を運んだ脳科学者の茂木健一郎氏が

“壁”が意味するものについて感じたことを伝えてくれている。

(※茂木健一郎氏のブログにも、本誌の編集長らと共にベルリンを訪れた様子が描かれている:11月8,9日記事参照

ベルリンに関する記事は、下記タイトルでもわかるように、アート、人種、経済、身体といったアプローチで語られる。

一般的なメディアにはない、多彩な視点である。

●世界一刺激的な首都 新世紀ベルリン

・茂木健一郎、「壁」に触れる

・「ベルリンの壁」はこうなっていた!

・壁崩壊の立て役者らが語る「忘れえぬ1989」

・「ベルリンの壁よ、もう一度!」画家たちの壁修復プロジェクト

・ベルリンで激化する現代の「ユダヤ人狩り」

・統一20年後のいまも・・・格差が埋まらない理由とは

・東独スポーツ界の元アイドル“負の遺産”との終わりなき闘い

・よみがえる東独時代のアイコンたち

・世界のアーティストが集う街“新生ベルリン”へようこそ

・カルチャーシーンを牽引する先鋭たち

この中でも、ベルリンに世界のアーティストたちが集まってきているという記事が新鮮だった。

あるイタリア人アーティストは、“未完成の場所に身を置くことで、計り知れないパワーをもらっている”そうだ。

未完成で、発展途上だからこそ人が集まってくる街ベルリンは、活性化のさなかであることが伺われる。

“この街には物理的な空間の余裕があるだけでなく、精神的な余裕もあります。それが人を成長させるのです”

アーティストの創造性を刺激するような自由がある場所では、新しい価値が次々と生まれるにちがいない。

統一後のベルリンを象徴する建築物も紹介されており、
もとは駅舎だったハンブルガー・バーンホフ現代美術館や、ユダヤ博物館は、是非とも訪れたい場所だ。
この地を訪れれば、今までにないインスピレーションが得られそうな気がする。
壁崩壊後のベルリンは、そこに住む人、訪れる人によって新しく作り変えられてゆくだろう。

茂木氏は、ベルリンで、「人間そのもの」を次のように見出している(p43)。

“価値あるものは他にない。そして、それは世界のどこでも、いつでも、「壁」の向こうにあるものなのだろう。”

壁の向こう・・・

社会のあり方を考えるとき、我々は、まず、人間そのものに目を向けなければいけない。

人間とは、本来、お互い仲良くしたい生き物であると思う。表紙の接吻の写真もその象徴に思える。

しかし、まだまだ、取り払わなければならない壁が、物理的にも精神的にも存在するのだ。

以前、『クーリエ・ジャポン』で取り上げられていた、

鳩山由紀夫首相が掲げるアジア版“EU”構想、東アジア共同体。

果たして実現するだろうか。

東西ドイツの統合やEUを眺めるとき、

アジアの国同士が協力し合い、結びつくしくみは、実現可能だと思える。

そこで、アジア各国のニュースへと関心が向いた(p70~)。

そのニュースから、アジアがひとつになるには、どんな壁があるのかを伺い知ることが出来た。

また、様々な国で、人間の命や思想が、粗末に扱われているといわざるをえない事実

があるということも知ることができる。

例えば、インドは、1時間に13人が死亡する最悪の交通事故国らしい(p72)。

このニュースから、運転免許が簡単に取れる、医療体制が整っていない、

警察が機能していないという問題点が浮かび上がる。

また、在日外国人作家、姜誠氏による「エスニックメディアが見たNIPPON」 (p94)では、

“民主党の掲げる高校教育無償化を在日外国人はどう見ているか?”というテーマで、

在日外国人への教育サービスの充実が不可欠であるという意見が述べられている。

現在、高校教育の実質無償化構想では、

“各種学校”(学校法上「教育施設」を意味する)扱いの外国人学校にも適用される方向での検討がされているそうだ。

一方で、外国人に対する教育支援が軽視されてきた経緯があるという。

◆2003年、税制優遇措置を受けられる公益増進法人に外国人学校も含まれたものの、欧米型インターナショナルスクールに限定されたこと

◆ブラジル人学校など、ニューカマーの経営する学校にとっては、“各種学校”への許可申請のハードルが非常に高いこと。

日本国内では、今後外国人労働者の力に依存しなければならない場面が確実に増える。
見直しの余地がある分野であろう。
そして、そのまま中東のニュースへと目を向けると、
アフガニスタンを取材中にタリバンに身柄を拘束され、自力で脱出した、
『NYタイムズ』の記者デヴィッド・ロードの手記、“タリバン拘束記”(p74)が目に飛び込んできた。

真の姿を理解しようとするジャーナリストの命を脅かし、

身代金目的で拘束するタリバンとは、どのような組織なのか。
“タリバンと呼ばれているものは実際のところ、独立行動の多い地域の指導者が穏やかに結んだ同盟関係のことだというのは理解していた”
実態を見ることができない私たちでも、タリバンのイメージを持つことができる記述だ。
また、
“カブール市内および付近の誘拐事件の大半は、タリバンではなく犯罪組織によるもの”
というレポートでは、大きなニュースにならないゆえに、見逃していた事実を知ることになる。

あらゆる国において、法整備や成熟した民主主義体制がしかれるには、
国際的な支援や理解が欠かせないだろう。

まず、ジャーナリスト達が、世界中の現場を、信念を持ってレポートし、
真実を浮かび上がらせてくれていることに敬意を表する。

私たちができることは、その事実をもとに、解決策を考え、具現化させることであろう。

まずは、日常的な場面で、ひとりひとりの意思が尊重され、十分な話し合いがされる必要がある。

『クーリエ・ジャポン』は、多様な人が生きる社会には、独自の価値観が存在することを教えてくれる。

また、他者を正確に理解をしようとしないことで悲劇を生んでいることがわかる。
それでも人類には、命や基本的な欲求など、共通するものがしっかりあることに気づかせてくれる雑誌である。
尚、本誌は、レビュープラス様より献本頂きました。御礼申し上げます。

2009年12月18日金曜日

クリスマスのキャンドルアレンジを作ってみたよ



マットなシルバーのピラミッド型のキャンドルの周りに、

いろいろな木の実やヒバを添えてキャンドルアレンジを作りました。

大人っぽく静かな森をイメージした色合い。

ダークバイオレットのビーンズと、ブロンズ色の松ぼっくり、

シャンパンゴールドの八角(星型の実だよ。※なんとインフルエンザ用タミフルの原料なのだ。)

の組み合わせがポイント。






一方で、明るい色も欲しいから、

こちらは、部屋に飾っているリース。

まつぼっくりの赤いリースに、プリザーブドの葉っぱやペイントした木の実をアレンジして、

くっつけたものです。



みなさんも素敵なクリスマスを!

2009年12月14日月曜日

準グランプリをいただくことができました!『ツイッター140文字が世界を変える』レビューコンテスト


ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)

以前このブログにアップした、ツイッターの入門書『ツイッター140文字が世界を変える』

の書評が、レビューコンテストで準グランプリに選ばれました!

受賞エントリーはこちらから

このコンテストは、著者であるコグレマサトさん、いしたにまさきさんが、レビューを直接読み、

グランプリ賞(1名) 、準グランプリ賞(5名)の各賞を選出するというものです。

著者さんが直接読んで下さるだけでも貴重な体験にも関わらず、

まだまだTwitterの世界で新参者である私のレビューをピックアップしてくださったこと、

本当に感謝感激です!

レビュープラスさんサイトでの結果発表は15日です

今回のレビューは、ツイッターを知らない方や懐疑的な方に、

本書を読んで認識を変えてくれるといいな、という視点を持って書きました。

具体的には、

①新入社員に仕事を教えるようなイメージで、レビューをした。

ベテランになると、専門的な言い回しや言葉のはしょりが出てきますが、

それだと初心者の立場からわかりにくいからです。

②コグレマサトさん、いしたにまさきさんが、どんな思いでこの本を書いたのかを想像しながらレビューした。

私は、お二人の「世界を変える」というビジョンに非常に共感したので、

企業や政府の活用によって、本当に世界が変わるだろうという点を

本書と一緒になって訴える気持ちで書いてみました。

③「索引があったらいいな」など、自分なりに感じた改善案を入れてみました。


コグレマサトさんによるレビューの書き方についてのページも、レビューを書く際の参考になります!


準グランプリ受賞者には、コグレマサトさんご提供のTwitterステッカーがいただけるそうなので、

今からどこに貼ろうかわくわくしています。

最後になりましたが、今回審査してくださった著者のコグレマサトさん、いしたにまさきさん、

いつもこのブログを読んでくださっている皆様、

献本下さったレビュープラス様に心より御礼申し上げます。

2009年12月13日日曜日

大前研一名言集だ!『Path Finder』大前研一通信・特別保存版 Part.Ⅲ



大前研一氏は現在67歳。組織の人間として普通に働いていれば、十分生活も出来て、

年金もしっかりもらえる団塊世代にも関わらず、なぜ、世界規模の事業に参加したり、

起業したりと積極的な生き方ができるのでしょう。

やりたいことがあっても、自分のスキルに自信が持てず、

組織にしがみつかざるをえない人のほうが圧倒的に多いでしょう。

しかし、私たちは、スキルを身につけたり、自信を持つ前に、

何についても徹底的に考え抜くということをしているでしょうか。

私たちは、日々の雑務や情報のインプットに時間を使いすぎ、

「考える時間」をおろそかにしてきています。

その結果が今の自分の立ち位置と言えます。

それに気づかせてくれたのが大前研一通信・特別保存版『Path Finder』。

一言で言えば、大前研一名言集です。

説得力のある名言の数々にどっぷりとつかりながら、一気に読んでしまいました。


トップコンサルタントの思考回路を身につけるために、

中心となる理念や、考え方のフレームワークをまずは徹底的に真似してみよう!と思って

読んでいると、


“別の誰かが作ったフレームワークに従って考えているようではダメ”


“フレームワークは壊すもの”

という厳しい言葉が書いてありました。。。

また、私の継続的なテーマである、「論理的思考力」について、端的に表した名言の数々は、

早速手帳に書き留めました。例えば、以下のとおり。


◆「その問題の原因のさらに原因は何か」を明らかにする

突き詰めて考えないと、場当たり的な解決にしかならないこと、沢山ありますよね。

◆「私も同意見」は禁止

すこしでも違うところをがあれば、提示して意見交換する癖をつけたいものです。

◆論理的思考のベースは質問力(前提条件の明確化)

前提となる事実が正しくないと、そもそも論理的思考が成り立たないですね。

一方の言い分しか聞かない裁判のような。。。

5W3Hで周辺情報を網羅する、ポイントを知る、裏付けをとる、「なんかおかしい」と勘を働かせる、

なども質問の際には重要だと思います。


本書にはDVDもついており、大前氏の講義や、秘蔵映像を見ながら、話の整理の仕方や、

説得力のある語りを学ぶことができます。

本当の仕事をしている人の姿は美しいですし、画像で見ると、さらに触発されます。

実際、大前氏の講演を目の前で聞いてみたくなりました。

最後に、自分の道となるかもしれない一文を見つけたので、載せておきます。

“知的付加価値とは、英語で書かれた情報を入手して分析し、

論理的に組み立てて、人が買ってくれるようなものに構想していく能力を言う”


本書には、Path Finder(=道を見つける人)になるきっかけがたくさん隠れています。

考える時間の少ない人、方向性が見いだせない人、コンサルタントを目指す方には特にお勧めしたい本です!

(本書は、レビュープラス様より献本いただきました。ありがとうございます!)

2009年12月11日金曜日

アウトプット勉強会課題本『21世紀の歴史』ジャック・アタリ著

(マインドマップ、拡大できます。キーワードだけでもご参考に!)
名古屋アウトプット勉強会の今月の課題本は、ジャック・アタリ氏の『21世紀の歴史』。

政財界で活躍し、思想家、作家でもあるフランス人、ジャック・アタリ氏のスタンスは評論家ではなく、

あくまでも「プレーヤー」であることから、

常に社会問題と向き合っている実感から生まれた「警告書」と言えるだろう。

ざっくり言えば、この本で学ぶべき1つめのマインドは、

人の本質や歴史をよく観察して、リスクを丁寧に割り出し、そうならないように手を打つ


ことだと思う。

その上で初めて、理想的な人間社会に向かえるのだ。

greed(強欲)な人間達が、これからどのような歴史をたどるのか、

アタリ氏は、2006年の時点でサブプライム問題や世界金融危機を言い当てただけに、

注目し続ける必要がある。

懸念すべき彼の未来予測の中で、気になったものを挙げてみよう。

◆超監視体制がしかれる・・・監視体制(体制側が決める最適な社会規範に合致しているかどうか、

                   常に測定・管理される社会体制)が行きすぎ、プライバシーが全くなくなる。

クリエーター階級(中心都市に集まる才能溢れる人々)を為政者が追放すると、中心都市といえども没落する。

不安定な就労可能性・・・人々は自己の健康状態や知識レベルを常にチェックする状態におかれ、
                                        
                 即座の移動を命じられたり、常に企業とオンラインでつながっている状態を矯正される。
                 常時アップデートできないものは即時解雇される。


これらに対して、流れを止めることが難しいなら、個人レベルではどう対処していけばよいかあれこれ考えてみた。

◆体制からの監視を防ぐには、 国家やgoogleに個人情報を集約されないようにするしかないのかもしれない。
 個人情報はとにかく集約されてはならない。

◆自らクリエーターになるのが一番社会に役立つし、支配されにくい。

◆仕事をし続けるには、常に自己研鑽して、新しい価値を提供し続ける必要がある。


アタリ氏が予測する、

未来の第1波:超帝国
(すべてがマネーで決着がつく、究極の資本主義が支配する世界)

未来の第2波:超紛争
(国境をまたいで、様々な暴力集団が破壊的衝突をする)

を経験したあとに、

未来の第3波超民主主義
(市場民主主義をベースとした利他愛に基づく人類の新たな境地)

が、私たちが生きている間に現実化するかどうかはわからないが、

このような志を持つ人が増えれば、社会はその方向に向かうだろう。

自分のヴィジョンに迷いがある場合、この未来の第3波を追求してみたい。

なぜなら、地球上の幸せの数が増えるからだ。

周りに、くらしに不自由のない人ばかりがいるトコロにとどまっていないで、

ノマドのように世界を旅して、地球規模のバランス感覚を持つことも必要かもしれない。

2009年12月10日木曜日

ドイツから「アドベンドカレンダー」が届いたよ

“Frohe Weihnachten Gutes neues Jahr!”
ドイツに転勤中の学生時代の友人から、クリスマスカードが届きました。
これは、「アドベンドカレンダー」というもので、クリスマスまでの4週間(アドベンド)、

一日づつ小窓を開けていくしくみになっています。小窓から何が出てくるか、毎日が楽しみ!

( ホットワイン。好きなスパイスやフルーツを一緒に煮立てて。FIGARO JAPONサイトより)


ドイツでは、11月末からクリスマスマルクト(マーケット)が始まっており、
人々は、ホットワイン(フランス風にヴァンショーともいいますね!)を飲みながら、
この季節を楽しんでいるそうです
彼女は1月からまたベルギー転勤だそうですが、
帰国したら、言葉の壁の話や、EU経済、ヨーロッパ生活の話を聞いてみたいです。

2009年12月9日水曜日

『Wanna!』を読んでHAPPY NEW YEAR!

Wanna!(ワンナ) 2010年 1/2号 [雑誌]
ダイヤモンド社から出ている女性向けの雑誌『Wanna!1月2日号(12月2日発売) は、一言でいうと、

カワイく賢いマネー本です

優香ちゃんが知的におでこを出している赤い表紙で、一見カワイイ系の雑誌に見えますが、

中身はなんと、ビジネス書「レバレッジ」シリーズで有名な本田直之さんの

お金の管理についてのインタビュー記事があったり、

特別付録にマネー管理がラクラク出来る、“『Wanna!』特製手帳

がついており、2010年、『お金』をしっかり貯めようという決意がある人にとっては、

強力なサポートになります。

お金の管理というと“投資”を思い浮かべる人も多いと思いますが、

率直にいって、私は「投資」という概念が苦手です。

そもそもお金を運用することに全く執着がないのです(減るかも、という恐怖の方が強い)。

でも、自分でしっかり稼いだお金を貯めることには執着はあるかも(笑)。

そこで、しっかり貯めるためには「しくみ」と「情報」必要になってきます。

さあ、忙しい毎日の中で、どこから手をつけましょう、というときに、

『Wanna!』1月2日号のようなガイドブックが1冊あると便利です。

私の目標は、来年のゴールデンウィークに、イギリスに行くこと。

そのための資金を、付録の特製手帳を使って、貯めようと、

早速使い始めています。

まず、ランチ代をきまった欄に書き込めるのがOLには助かります。

職場のロッカーにおいておき、昼休みにつける、という習慣もいいかもしれません

週ごとに反省もできる欄があり、こまめに軌道修正ができるしくみはありがたいです

自分の支出の問題点の洗い出しや、目標設定が楽しくできるしくみって、今まで持っていませんでした。
手帳は12月始まりですので、この冬のボーナスからしっかり貯めていけそうです!

その他、この付録の特徴は、

◆週ごとに目標生活費を設定できる

◆コストグラフがついていて、支出が見える化できる

◆ランチ、買い物、飲み代、というメインの支出を漏らさず書き込めて、

お金を貯めるにしても、可愛く、楽しく、それ自体を楽しめる工夫がされているところです。

さらに夢まで叶えられたら最高ですよね

私が本誌で一番気に入った記事は、

経済ジャーナリストの荻原博子さんによる、「2010年を生き抜くヒント!」

“投資への関心が高まっていますが、しばらくは投資はやめておきましょう。環境も悪く、リスクが大きすぎます。

“投資の専門家でさえ難しいこの局面で、何も知らないOLが手をだすこと自体、間違っているんです。

気持ちよく言い切っているところが、良心的だと思いました。

本誌の中に見られる、貯蓄のためのアドバイスは、「気楽に」貯めようというスタンスが随所に見られ、

実行に移しやすくなっているのがポイントです。

まずは100万円貯めましょう、というめやすや、

帳簿は、まずは週一でまとめてつけよう、など、俄然やる気が湧いてきますね。

前出のレバレッジシリーズの本田直之さんのアドバイスは特に秀逸。

◆記録は大雑把に。

◆続けられると楽しくなってくる。

◆習慣付けを始めるには、まず部屋の掃除を

など、すべての目標達成に通じる言葉が並んでいます!

やる気をアップさせてくれる読み物があって、なおかつ仕組みや、

節約情報を提供してくれるというのは、とても助かります。

欲をいえば、特製手帳に、勝間和代さん、本田直之さんのやる気アップの一言なんていうのが載っていたら、

さらに魅力です。モチベーションをあげるのに、活躍している人の言葉は大きな役割を果たすと思います。

2010年は、収入と支出を意識して管理し、夢をどんどん叶えるHAPPYな年にしたいなあ!!

(本誌『Wanna!レビュープラス様より献本いただきました。ありがとうございます!)

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※まだ、本田さんの本を読んだことがない人のために、ご参考まで。

レバレッジ・リーディング
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

2009年12月6日日曜日

大須のマジック・スパイスに行ってきたよ


チキンがごろごろ

                ポークの角煮入り。これも、沢山お肉が入っています。

無類のカレー好きの私。

今日は、念願の、大須にある、「マジック・スパイス」に行って来ました!

マジック・スパイスは、札幌のスープカレーの老舗店で、東京下北沢にも支店があります。

私は、チキンカレーを頼みましたが、チキンがごろごろ入っていて、

野菜も豊富、辛さも選べるのがポイント。
(ベースはそんなに辛くないのです。それゆえ自分好みにできる!)。

スープカレーならではのさっぱりした味わいで、お腹いっぱいになります。
平日や土曜のランチタイムは並んでいることがあるので、

時間をずらすして行くのがおすすめ。

辛さは7段階(追加料金があります)。私は涅槃にしました。

◆覚醒/瞑想/悶絶・・・・入門編で、お年寄りやお子さんでもOKの辛さ

涅槃/極楽・・・辛さに自信のある方、刺激を求める方用

◆天空/虚空・・・虚空宇宙へ飛んでいく辛さだそうです。

辛党な私は、天空レベルくらいまでいけるんじゃないかと思いました!
店員さんはエンターテナーだし、店内の雰囲気は異国情緒たっぷりで、
夜にはライブなども行われているそうです。
新しいタイプのカレーが食べたくなったら、ぜひマジック・スパイスのカレーを味わってみてください。

2009年12月4日金曜日

『Mac People 2010年1月号』


私の周りのMac派は、女性で1人しか知らないんですが、学生時代からMac派の

彼女の当時の口癖は、「まいまっくがさー」でした。

「まいウィンドウズがさー」っていう人はまずいないですよね。

それだけMac使っている人は、自分のパソコンに愛があるんだなあ。

さてさて、今回レビュープラス様より、献本いただきました『Mac People 2010年1月号』。

特別付録のDVDってお得な感じなんですが、
今回は「年賀状素材」が200種類以上入っているのです!
フリーの画像をネット上からとってくる方もいると思いますが、

誰かとかぶったりすると、「芸がない」と思われそうです(笑)。

印刷するという労力は一緒なんですから、せっかくなら、画像のインパクトがあって、

面白くて、人とかぶらなそうなものを使いたいものです。

(そういえば、街で同じユニクロの服を着ている人がいることを、“ユニかぶり”っていうんですねー

・・・関係なくてゴメエンナサイ。)

本誌は730円なので、わざわざ素材集を買うよりも、ずっとお得にユニーク素材が手に入ります。

特に私が気に入ったのが、

川崎タカオさんのイラストと、

やまなかゆうこさんのイラスト。

お正月から、大笑いしてもらえそうな、とってもハッピーな絵だなあ。

あと、本誌で「あっ」と思ったのは、Twitterセレブの津田大介さん(あの、“tsudaる”の人です)

の執筆ページがあるのですが、非常に硬派でまじめな文体で驚き
津田ギャルとか、なにかと派手な方だと思っていたら、全くイメージが逆転いたしました。

音楽配信と著作権に関するリポートなのですが、

権利者の保護と、ユーザーの利便性のバランスをどうとるかの視点が大事だと述べられています。

大局観を持った、正統派のジャーナリスト(1973年生まれってことは今36歳ですね。)
だということが分かりました!

(『Twitter社会論』もよんでみたくなりましたよ。)

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)


『Mac Peopleのいいところは、人が社会の中でMacをどう使うか
という姿勢があるところですね。

単なるメカニカルな雑誌になっていないのです。

どの記事にも、必ず社会とのつながりを感じさせる部分があって、

「mixiアプリ」の人気ゲームの解説でも、

「マイミクからの招待がほとんど」、「開発者の獲得」など、人の話に展開されていき、

イメージしやすい内容ばかり。

29ページから始まるNEWS NAVIのページの一番下には「まめ知識」のコーナーがあって、

記事の補足や、雑学が手に入るので、読み落とさないようにしましょう!

例えば、12月に吉祥寺公園通りビルに「アップルプレミアムリセラー」がオープンする話
などが掲載されています。

冒頭のマインドマップに描いたように、記事のヴァリエーションが多岐にわたるので、

家族で楽しめる雑誌だと思うし、自分専用のPCに憧れる中高生にもオススメの雑誌です!

このたびは、レビュープラス様、献本いただき、ありがとうございました!

2009年12月1日火曜日

ボルドー色の休日

家でボジョレーヌーボーを飲んでいます。今、今年2本目を飲んでるとこです。

シニエ・ビニュロン社の「バラドゥ・ボジョレーズ」、飲みやすくておいしいです。

ペットボトルに入ったワインで、持ち歩くにも軽いし、栓抜きがいらなくて手軽です。

さてさて、そんなボジョレー色を楽しむひととき、部屋に飾る花も、ボルドー色で。

ブラックという名のカラー、

イブピアッツアという名のオールドローズ、

ハローウィンという名の縁取りのあるバラ、

ベルベットブルーという紫のカーネーションに

マトリオスカというカーネーションのつぼみを実ものとして。

シックな色の葉を添えるのがポイント。

生花のある空間で美味しいワインを飲んで、、しばしゆらりゆらり。

2009年11月29日日曜日

『ツイッター140文字が世界を変える』(コグレマサト+いしたにまさき著)マイコミ新書のレビュー書いたよ

名古屋在住の30代女性である私が、最近周りにツイッターについて話しても

ツイッターって何?」と聞かれることがまだまだ多いです。

職場や女性の多い勉強会では「ふーん、色んなツールがあるね。それってオタクな人がやるもんでしょ。」

で会話が終わってしまいました。

男性の割合が多い勉強会で、Twitterをやっているという人は、

11月中旬時点でライフハック研究会では9割以上(ほぼ10割だったと思う。)、

アウトプット勉強会(ビジネス書読書会)では3割程でした。

そこで、ツイッターってなんなの?という人におすすめしたいのが、

『ツイッター140文字が世界を変える』(コグレマサト+いしたにまさき著)です。

本書を読んで、私は一気に、ツイッターの世界を理解できるようになり、可能性を感じるようになりました。

私が初めてTwitterのアカウントをとった(登録した)のは、今年2009年の7月。

勝間和代さんのブログで、ツイッター(Twitter)だの、広瀬香美さんが冒頭のツイッターのロゴをヒウィッヒヒーと読み間違えた

とかいう話題が上がっていたので、とりあえず…という感じでした。

しかし、“今何やっている?”に対して140文字以内でつぶやく、といわれても、

「なんか意味のあることを書かないと、いけない気がする…」

という妙なプレッシャーが生まれ(笑)、そのまま放置…。

それは、面白さについて具体的な解説が得られないままだったし、


当時はTwitterに関する書籍もなかったこともあって、積極的な姿勢にはなれませんでした。

今現在、Twitterを始めようとされている皆さんは超ラッキーです。

とうとう入門書が出版されたからです!

それが、『ツイッター140文字が世界を変える』(コグレマサト+いしたにまさき著・マイコミ新書) です。

ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)

用語や利用方法の解説とともに、今後の可能性や、メリットについても事例ストーリーで解説されています。

私が本書で、具体的な利用方法の他に学んだのは以下の2つ

◆オープンな場で気軽にできるコミュニケーションの面白さ
◆情報の量も質もfollowで選べること
(follow=つぶやきを読みたい人の登録。承認制ではないので、格段にゆるいつながり)

なんでもないことで言葉を交わしたり、情報交換ができる。その上、自分にとって必要な情報を、

必要なだけ集めることができるのです。

つまり、ミクシィのようなSNS、メール、ブログでは出来ないような、画期的なコミュニケーションツールなのです。

本書で最も印象的だったのは、以下の文章です

“ツイッターを楽しんでいる人たちには、「自分で考える」 「面白いと思ったら行動する」といった共通点があります。そして、その人たちはその人たちなりのリターンを受けているのです。(p198)”

確かに、自分の周りの知人で、すでにTwitterを使いこなしている人は、観光地、書籍、

勉強会について活発に情報交換しているし、

色々と出かけては、思わぬ場所で「●●なう」(●には場所や行動が入ります。)

と発信しているので、行動力も抜群です。

そこで、ここでいう「リターン」が何かがポイントになってくると思います。

私は、本書のタイトルから、リターンについて、「世界を変えるか」という視点に立って考えてみました。

例えば、本書の第4章には、Twitterの企業アカウント(企業が、顧客とコミュニケーションを

するための登録。広報担当のようなイメージ)の効果について事例解説がされています

企業の使い方として本書で挙げられているのは

①コミュニケーション促進

②サイトへの誘導

③リアル店舗への誘導

の3点です。

商品やセールのお知らせをただ単に発信するだけでなく、顧客も気軽に商品に対してコメントした

り、「こんな商品があったらいいな」などと提案できるのです。

消費者は、無機質な買い物や、メルマガ等の一方的な宣伝広告への関心を失いつつあります。

昔の商店街のように、店の人とコミュニケーションを楽しみながら買いたいと思っているのか

もしれません

だとしたら、Twitterをつかったコミュニケーションは企業、消費者双方にメリットがあるといえます。

コミュニケーションによって心が動く→人が動く→経済が動く という構図は、

不況下の社会にとってもメリット十分です

もうひとつ。日本の省庁初めてつぶやいたのは、2009年11月26日のこと。

つぶやき主は、経済産業省アイデアボックスです。(活用法の方針についてもブログで述べられています。)

(※このつぶやき、28歳くらいの希望に満ちた国家公務員さんのように見えますが、

あなたはどう思われますか?もし50代の方だったらびっくりです。)

上記経済産業省のブログにもあるように、きっかけや気付きを得るきっかけとしてのTwitter活用

省庁も取り入れ始めているのです。

国家機関がアイデアを得る→国が発展する、というのも大きなメリットの1つになります

まさに、本書のタイトルにある“世界を変える”方向へと動き始めていることがわかります

それでもまだ、Twitterにまだ敷居を感じている人には、「Twitterの手軽さ」について、本書にある事例を参考にしてみてください。

◆文字数は140字まで

◆フォロー、アンフォロー(フォローをはずすこと)が自由

◆タイトルがいらない

◆@asahi(http://twitter.com/Asahi)の6月10日ワールドカップ予選中継のフリーダムっぷり(天下の大新聞が、ふつうの人っぽくつぶやいている様子:p34~参照)

メールやブログに比べ、飛び抜けて楽にできると確信できるはずです。
(※有料化騒動もありましたが、Twitterは無料です!)

さて、ひとつだけ、本書について提案するならば、最後の方に索引があると親切かな、と思いました。
初心者は、用語でつまづくことが多いので、分からない用語を辞書のように引けるような。

※今回も、レビュープラス様には『ツイッター140文字が世界を変える』を献本いただき、また
いつも面白いつぶやきで笑わせていただき(笑)、感謝&御礼申し上げます!
ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)
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※入門書を読んで、ツイッターをマスターし、さらに、ビジネスで生かすノウハウを知りたい方は、

下記の書籍も御参考に!『Twitter Power』翻訳書(ディスカバー社)と原書です。


「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power

Twitter Power: How to Dominate Your Market One Tweet at a Time